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マジックソープ ベビーマイルド 236ml
マジックソープ ベビーマイルド 236ml (JUGEMレビュー »)

中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
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「チョコレート・バトラー」 ま、ジージャーちゃん出てればなんでもいっか、、、

  ジャケットは完全にジージャー・ヤーニンちゃん押しだが、今回は脇役です。

 クレジットタイトルからハングル文字が併記されてるので、なんかヘンだなぁ、、、と思っていたが、なんと、タイでテコンドー道場を営む韓国人一家のハナシ。要は韓国資本に魂を売ったってことでしょう。

 ピンゲーオ監督作なので一応それなりに面白く観ていられる。
 酔拳みたいに「踊りながら戦う時と強くなるにーちゃん」とかアイデアも豊富で、
 ジージャーちゃんも脇役ではあるがそれなりに活躍してる。

 天井から下がってる扇風機にアタマ刈り取られそうになりながらのアクションに、久々「命の安い国」の現実を感じました。

 ジージャーちゃんはこのあとピンゲーオ監督との「トム・ヤム・クン2」だの「チョコレート・ソルジャー2」だのが控えてる訳ですが、その次あたりに多分「チョコレート・ウォリアー」が来るんだと思います。もしかすると軍人モノかもね。JUGEMテーマ:映画

at 23:17, 空中禁煙者, アジア

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「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」 シャドウってグレーゾーンって事?

  お、面白くない、、、前作はあんなに面白かったのになぁ、、、どこで間違っちゃったんだろう、、、

 モリアーティ教授だのマイクロフト・ホームズだの、おなじみのキャラも増えたし、予算も増えてアクションも特撮もグレードアップしてる筈なんだけどねぇ、、、

 なんか前作でオレが大喜びしたギャグも不発だし。
 前作のあのなんとも言いようがない、ある意味イギリス的な、ある意味役者の実力に頼った、微妙なギャグはなりをひそめ、ロバート・ダウニーjrに女装させて喜んでるくらい。
 やること多すぎてそこまで手が回らなくなったのか、あの辺は評判が良くなかったのか、、、

 前作で良かったアイリーンが早々に退場するのも気に入らない。代わりにヒロインを務めるのはスウェーデン版「ドラゴン・タトゥーの女」でリスペットを演じたノオミ・ラパス。
 アクション女優として悪くはないが、いかんせん雰囲気が暗くてコメディエンヌとして成立していない。つーっかそもそもギャグを振られていない。たいしてキレイでもないし、貧乳なのも解っちゃってるし(そこは許してやれ、、、)。

 モリアーティ教授との対決の手法が、兄マイクロフトの傀儡にすぎない感じなのも興味を削ぐ一因かなぁ。自分で謎を暴く、自分で暴れて解決する(ガイ・リッチー版のホームズはこれもアリ)とかじゃなく、モリアーティ教授を罠にかけようとしてウロウロしてるのね。いまいちカタルシスに欠ける。

 特筆すべきはホームズのワトソンに対するホモ的(っていうか「的」じゃないのかな、もう)感情を全面に押し出している点。コレはもう、「匂わせる」とか言うレベルを超えて、ハッキリ強調されてる。
 昔「面白半分」と言うしょっちゅう発禁になってた雑誌があり、一時期、有名な小説家に持ちまわりで(半年くらい?)責任編集させていたのだが、筒井先生が責任編集していた時期に、SF翻訳界のリーダー的存在だった伊藤典夫に「メチャクチャ翻訳」と言うコーナーを持たせていた。その中のに「シャーロック・ホームズを宇能鴻一郎の文体で翻訳する」という回があり、結果として、語り手のワトソンは完全にオカマになってしまい、ホームズを始めすべての登場人物がオカマ・ホモ世界で「あつ〜い関係」を繰り広げると言うとんでもないものであった。
 まだ少年だったワタクシ空中さんはコレで「翻訳」と言うものの本質に目覚めたような気がしたものだが、つまりはもともと「シャーロック・ホームズ」はホモのハナシとしても読める、ということなのだろう。そこをガイ・リッチーは拾っているのだろうが、どうなんですか、このコナン・ドイルのシリーズの背景に二人のホモ的感情があるって認識はどの程度一般的なんでしょうか。

 今回、書くこと無くてなんか古いハナシになっちゃって、なんかスイマセン、、、JUGEMテーマ:映画

at 20:21, 空中禁煙者, 洋画

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「ドラゴン・タトゥーの女」 舞台をアメリカに変更しなかったのはエラい

  最近また映画にオープニングを付けるのが流行ってるんだろうか。この映画もやたらと凝った映像のオープニングが延々と付いてます。
 どれくらい延々かというと、ゼップの「移民の歌」(の誰だか知らない人のカバー)がまるまる一曲かかるくらい。
 この曲、北欧から西の大陸に攻め込んで来た征服者達(要はヴァイキング)がさんざっぱら暴虐の限りを尽くした挙句、「戦いをやめて街を再建しよう!」とかほざきだす、というまったくもって身勝手な内容なのだが(この詩の言うところの「西の大陸」がどこか、については諸説ある。もともとイギリスがヴァイキングの侵略を受けていいたことは有名で、作詞者のロバート・プラントがイギリス人である以上、当然イギリスである、と言う説と、「西の大陸」と言う以上アメリカである、と言う説がある。事実、コロンブス以前にヴァイキングはアメリカ大陸に侵攻していたらしい。アメリカ先住民に負けて敗退したらしいが)。
 デヴィッド・フィンチャー、スウェーデン発の原作が怖いんだろうか。
 それとも自分がスウェーデンまで行って映画を撮るのは昔攻めこまれたことへの復讐だよってつもりかな。
 主演がダニエル・クレイグと聞いて、それはダメだろ、と思ったのね。
 スウェーデン版を観た時にも思ったが、ミカエル役はもっと優男じゃないとイカンと思う。原作者はハッキリ言っていたではないか。「ヒーローとヒロインの役割を逆転させている」と。
 男勝りのダークヒロインと、優秀なジャーナリストで正義漢ではあるが、誘われれば誰とでも寝る貞操観念ゼロのヒーロー。ダニエル・クレイグじゃ別にリスベット居なくても独りでなんでも解決できそうじゃん。
 と思っていたのだが、、、
 ゴメンナサイ、ダニエル・クレイグの演技力舐めてました。ちゃんと、オンナに頼って生きてる脆弱なインテリを表現できてた。そう言えば「カジノ・ロワイヤル」の冒頭でも、初めての暗殺の後、びびってたっけ、、、
 「ソーシャル・ネットワーク」のヒロイン、エリカ役だったルーニー・マーラちゃんのリスペットも、好評だったノオミ・ラパスに劣らぬ出来。ノオミ・ラパスや原作のイメージよりオッパイでかすぎるきらいはあるが、この際許しちゃう、って言うか好評を持って迎えちゃう!!(ヲヤヂはよぉ、、、)
 スウェーデン版を観た時、「ストックホルムの風景が興味深い」と書いたが、このハリウッド版はその辺を巧妙に逃げてるっぽいのがまた興味深い。
 なんかストックホルムの風景があんま映んないのね。
 ひょっとするとアメリカ人には「コレがスウェーデン最大の都市の風景だ!」と言っても通じないのではないか。ヘタをするとゲラゲラ笑い出したりしかねない心配がある。「なにロケ費ケチって田舎でロケしとんねん」と。こんなもんが曲がりなりにも白人の国の最大の都市なわけはない、と。
 難儀な国だなぁ、、、
 あと、犯人役の役者さんはミスキャストでしょ。決して悪役専門の役者さんではないが、もうちょっと柔和な印象の役者さんじゃなきゃ、すぐ解っちゃうんじゃないの。やっぱりコレくらいわかり易くないとアメリカ人に受けないのかしら。
 ホント、難儀なく(ry
 さて、当ブログの読者なら(居ません)、当ブログではデヴィッド・フィンチャーを、いつも「迷宮に囚われたヒト」のハナシを撮る監督、と規定してきたことを覚えているはずだ(だから居ません)。
 今回のストーリー上の主役、ミカエルは映画が始まってすぐ迷宮に叩き込まれるが、真の主役リスペットはまだ抜け出せていない。映画の最後でチラッと言及される彼女の父親に代表される、「女を憎む男たち」(コレは原作の副題でもある)と言うなの迷宮から。
 願わくは、あと二作ルーニー・マーラちゃんと迷宮巡りができますことを。JUGEMテーマ:映画

at 02:21, 空中禁煙者, 洋画

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