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「ほんとにあった!呪いのビデオ 71」 新体制は顔をハッキリ映す

 という訳で、演出が変わって一本目。

 

 あたらいしい「構成・演出」のクレジットは、懐かしい福田陽平氏と「監死カメラ」シリーズの寺内康太郎氏。
 二人体制、と言うのがどう機能するのかは興味がある。
 エピソードごとに担当を分けているのだろうか。
 それとも一エピソードを二人で協力して作っているのだろうか。

 

「タクシー」
 一発目からよりによって現代の怪談のド定番である、「乗ったタクシーからいなくなるオンナ」。
 なんか決意表明の・ようなものすら感じる。

 ドライブレコーダーの映像、と言うのが新しいが、ココで記憶しておくべきなのは、件の「オンナ」の顔がハッキリ写っていることだろう。
 事故で亡くなったらしくボコボコで、ハッキリ特定はできないようになっているが、「この世ならざるもの」の顔を描写した、というのは恐らくこのコンビによる「ほん呪」を象徴しているのではないか。

 

「シルエット」
 と、思ったら今度はいきなり「シルエット」である。
 カップルがイチャつきながら歩いていると、屋上からヒトが飛び降りるのである。
 毎度のことながら、すっかりオジサンであるワタクシ空中さんには、何故イチャつきながら道を歩くときに動画を撮るのか理解出来ないが、そんなことはどうでもいい。

 飛び降りを目撃してしまったあと、エライもん見てもうたー!と頭を抱えてしゃがみ込む彼女を映すと、背後に子供が映っている。
 中村氏のナレーションは飛び降りたのはこの子供であるかのように語るが、視聴者にはその根拠は解らない。

 

「シリーズ監視カメラ 老人」
 解体業者がゴミ屋敷から発掘した映像。
 ゴミ屋敷に住む老人が、何故か自分の家の中を映すカメラを設置している。
 そして、案の定カメラにはポルターガイスト現象が映ってしまっている。
 老人は、ポルターガイスト現象の正体を突き止めるためにカメラを設置したのだろうか。
 解体した跡地からは、白骨死体が発見されたという。
 老人は自ら手にかけた女性の霊に悩まされながら、死体の発見を恐れて出ていけなかったのだろうか。

 現代の闇を叩きつけられた感じ。

 

「停電」
 ホームパーティの最中に停電が起きる。
 で、明かりが戻ったときに、隣の部屋になんかいる。
 この「なんか」がシルエットだけなのだが、そのシルエットがあまりにも個性的。
 なんで停電を機に姿を表すのか、いやコイツ絶対霊魂とか呪いとかじゃなくて、なんかこういう存在だろ、とかいろいろ疑問はあるが、あまりにあんまりな造形のせいで、気にならない。
 ちょっと衝撃的な造形のせいで全て持っていかれた感じ。

 

「かくれんぼ」
 祖母の七回忌で親戚が集まる。母親連がそれぞれの子供達も集めて、旧家の広い庭でかくれんぼをする。
 たまたま撮影者が鬼になり、カメラを回しながら、「もーいーよぉ」の声とともに探し始めるが、カメラを通した視界には、子供達ばかりか母親も、ヒトっ子ひとりいなくなっている。
 ふと、視界の隅に物陰に隠れる子供が写り、追いかけるが、、、

 撮影者のカメラを通した視界だけが、異世界に紛れ込む、と言う不思議なハナシ。

 

 「ほん呪」というより、柳田國男の著書に出てくるエピソードのよう。

 

「瑕疵」
 今回の長編。

 発端は単純で、投稿者である22歳の青年は、自分の6歳の誕生日に叔母がお祝いに来てくれたときに撮影したビデオに「不可解なもの」が写っていた事と、更にその直後に母親が亡くなってしまったことの間には、何らかの関係があるのだろうか、という相談であった。

 委員会は二人が住んでいたアパートの一室が、いわゆる「瑕疵物件」なのではないかと調査するが、それらしい形跡は見つからない。

 「瑕疵物件」なのではないか、というのがタイトルの由来なのに、早々に否定されてしまうのはどうかとも思う。

 で、ですね、メンド臭いので大幅にハショリますけどね、要は瑕疵物件云々じゃなくてですね、投稿者の母親がなんか怪しげなセミナーにさんかしてました、と。
 で、その怪しげなセミナーは、ですね、セミナーの結果がうまく出ない受講者には、もう、究極にヤバい対処法を授けていました、と。

 

 この、究極の対処法のVTRがヤヴァい。


 確かにヤヴァい。
 あーあ、ヤヴァい。

 

 それまでの展開を全て否定し去るヤヴァいVTRに確かに覚える。
 このVTR中に行われている行為のヤヴァさに比べると、チラッと写っている「この世ならざるもの」など全然大したことない。

 コレは大々的に「不可解なもの」よりも現実のほうがヤヴァい路線の復活を告げているのだろうか。

 

 ただ、このVTR中に映る「不可解なもの」はハッキリ顔が写っていて、特徴的である。
 なかなかこういう状況で写ってしまった「この世ならざるもの」としては表情も豊かで、ほとんど性格までわかりそうである。

やっぱりこの「顔がハッキリ写っている」というのが、このコンビのとくちょうなのだろう。

 

 全体として、やはり大きく印象が変わったな、と思う。
 「かくれんぼ」のような柳田國男的というかメルヘンチックな方向と、「瑕疵」のような超後味が悪い方向と、二人いる構成・演出のうちどちらがどちらの持ち味の持ち主なのかはわからないが、1巻の中での幅が広がったことは確かだろう。

 

 あとは「不可解なもの」の顔をハッキリ映す傾向が、このあとも継続して行くのか、楽しみでもある。

 

 もうひとつ、いきなり女性演出補が増えているのは、露骨に福田陽平氏の傾向を感じさせる。
 もう、何十巻にも渡って、新人は男性演出補しか新たに入っていなかったのだ。
 そして、それでも川居直美嬢が残っている。

 

 まさか、ほん呪70感を超える歴史の中で最大のコンテンツは川居直美嬢の美貌だ、とでも言うのだろうか、、、

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 01:30, 空中禁煙者, 邦画

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