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「必殺始末人3〜地獄に散った花びら二枚〜」 役者として田原俊彦

 というわけで三作目。
 ハナシのスケール感はアップしているが、時間は短くなっている。
 つまり、そういうことなのだろう。

 

 只次郎(田原俊彦)と同じ長屋に住む浪人石川(三浦浩一)は、妻のお初(水島かおり)が奉公に上がっている津軽屋のツテで黒石藩に士官の望みをつないでいた。

 一方、前作の騒ぎで芝居小屋が潰れてしまったかもめ(南野陽子)は、仕出し屋のような仕事で黒石藩の江戸屋敷に出入りするうち、ただ次郎とそっくりの能楽笛方、麻之助(田原俊彦:二役)を目撃する。
 そして黒石藩の跡取り娘八重姫(遠藤久美子)は、能よりも、ただ、麻之助のみを見つめているのだった、、、

 

 というわけで、今回は始末人一味は黒石藩のお家騒動に巻き込まれていくわけである。

 

 前作に続いて、どういうわけか脇役の演技がみんな良い。

 全てを悟った三浦浩一の憤怒と諦めの入り混じった表情など、一世一代の大芝居ではなかろうか。。

 あるいはエンクミが「八重じゃ。戻ったぞ」と決然と言い放つセリフなど、ただの箱入り娘が運命を自分の手に取り戻そうする決意に満ち溢れていて、ちょっとゾクゾクする。

 悪役の寺島進も平泉成もワルワルしくキマっている。

 

 が。
 ですね。
 なかなかどうして。
 今回は役者としてのトシちゃんも見せ場が多いのだ。

 まず、なにしろ一人二役である。
 能楽笛方の麻之助はほとんど何もしない白塗りのアホみたいな役なのだが、このつっころばし振りがデビュー当時のトシちゃんを彷彿させて印象深い。
 ああ、そう言えばこんな感じだったなぁ、、、と言う感じ。

 

 さらに、普段の山村只次郎は「女たらし」を自称しつつ、その実いつも(前作でも)中年の一人暮らしのお姉さん(小唄の師匠とか)の家に居候しては、役立たずの宿六ぶりをなじられ、玄関先に追い出されては家財を投げつけられてオロオロと言い訳に終止する。
 そのサマは、「教師びんびん物語」などで確立した、彼独自の「マヌケ」演技の流用だろう。
 80年台、イヤミにならない「まぬけ」を演じて彼ほど魅力的な役者はいなかったのだ。

 

 おまけに(汗、、、)トシちゃん渾身の殺陣まで(分量的には1作めと2作目の中間くらい)楽しめて、トシちゃんファンにはオトクな一作となっている。

 

 監督がなぜか石原興じゃない。
 松島哲也と言うヒト。
 石原興のようなシュールなまでの映像美は望むべくもないが、ラストのトシちゃんと平泉成の襖を使ったトリッキーな殺陣など、ある程度過去の「必殺」シリーズのカメラワークを意識して作ってくれているのかなぁ、と言う感じ。

 

 しかし今回は元締めのおとら(樹木希林)自ら「今度の仕事は大掛かりだよ」というくらいで、大名屋敷に忍び込んでの「始末」である。
 もうちょっとトシちゃんがバッタバッタと切り結ぶシーンが欲しかったなぁ、、、

 

 しかし、シリーズも三作も付き合うと、ラスト、人相書きが出回って江戸を離れる三人の(特にナンノの)道行きを観ているだけで、ああ、良かったなぁ、、、などと思ってしまうワタクシ空中さんであった、、、

JUGEMテーマ:映画

at 21:33, 空中禁煙者, 邦画

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