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「必殺始末人〜乱れ咲く女役者の夢舞台〜」  ほぼ、若林志穂の映画。

 「必殺始末人」の続編。
 多分、観ることはできないだろうと諦めかけていたが、時代劇専門チャンネルで3作目と合わせて視聴できた。

 時代劇専門チャンネル、エラい!

 

 一作目が一応劇場公開映画だったのに対し、いきなりビデオスルー。
 多分、撮影もビデオ撮り。

 案の定、一作目と比べるとスケールダウン感が否めないが、一本の映画として(Vシネだけど)、ちゃんとタイトにまとまっており、必殺シリーズの一本として過不足ない仕上がり。

 とは言うものの、私見では本シリーズの売りはトシちゃんの殺陣とナンノのフトモモであるべきだと思うが、その意味では不満な出来である。
 トシちゃんの殺陣も一作目の半分もないし、ナンノの膝下までしか見せない。
 コレはイカん。

 ナンノのフトモモ、などというキワモノで勝負するのはスタッフの誇りが許さなかったのかもしれないが、トシちゃんの殺陣はドンドン見せるべきだろう。
 せっかく稽古したのにもったいない。

 

 では、トシちゃんの殺陣もナンノのフトモモ(しつこいな、、、)も見せないで、何をやっているかというと、ですね、

「芝居小屋を舞台に繰り広げられる劇場主と看板太夫の愛憎」

コレをやっております。

 

 で、ですね、コレはコレは時代劇っぽくてイイッちゃイイのね。
 
 「女役者」を育てることに偏執的な喜びを見出す劇場主の丈太郎(原田大二郎)と、そのお気に入りの看板「女役者」蝶花太夫(若林志穂)。
 ある日、深夜の路上でゴロツキに金をせびられていた蝶花太夫を助けたことで蝶花太夫と親密になった只次郎。
 やがて只次郎は蝶花太夫に、丈太郎を殺してくれ、と頼まれる。
 折しも丈太郎の劇場では若い女役者が立て続けに3人も死んでいた。
 始末人一味は丈太郎が下手人かと調査を始めるが、、、

 

 始末人一味に芝居の上手い人が樹木希林しかいないせいか、脇役を巧い人で固めている。
 原田大二郎はあの「クサさ」も含めての巧さだが、とりあえず若林志穂の美しさと熱演ぶりが強烈な印象。
 とにかく登場した瞬間からラストシーンまで、あまりの美しさに目が離せなくなってしまう。
 さらに、(なにしろ女役者なので)弁天小僧菊之助の有名な啖呵を切るシーンの口舌の良さに、ホレボレする。
 ラストシーンの、全てを悟る前後の芝居の切り替えなど、女優として相当の実力の持ち主なのだなぁ、と思う。

 コレはもう若林志穂の代表作なのではあるまいか。
 少なくとも、若林志穂本人は、連続ドラマ以外で代表作を聞かれたら、「必殺始末人です」といいそうな気がする。

 

 要するに、今回スタッフは蝶花太夫と丈太郎のハナシをやりたかったんだろうな、と思う。
 始末人のフォーマットを借りて、世話物をやっているわけである。

 結局、業の深い二人の男女、丈太郎と蝶花太夫の、業と業のぶつかり合いに始末人一味が巻き込まれた、という形だろうか。
 この「ぶつかり合い」を際だたせるために、あえて始末人一味の活躍は抑え気味になっているのではないか、などと邪推したくなる。

 蝶花太夫の過去を探るため、ナンノが旅をするシーンなんて、イイんだけどねぇ、、、
 それも蝶花太夫の「業の深さ」を描くためだし。

 

 リョウ(もうひとりの始末人)が幼馴染の遺体をナンノと二人、河原で発見するシーンのシュールなまでの美しさなど、石原興節も健在。
 「必殺」を観た!という満足感はそれなりにあるんだが、、、

JUGEMテーマ:映画

at 21:11, 空中禁煙者, 邦画

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