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中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
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「ほんとあった!呪いのビデオ 68」 すでに安定の禍々しさで菊池宣秀カントクの本領発揮。

 世間では(と言ってもネット界隈ですが)、菊池宣秀カントクの評価は低い。
 まぁ〜〜、低い。
 びっくりするくらい低い。
 しかし、実はワタクシ空中さんは、少なくとも60巻以降の「探検好き」などの強烈な個性を発揮しだしてからの菊池作品はけっこう楽しみだったりする。
 それは取りも直さず、長編ものが好きで短編はあんまり感心するものがない、ということなのだが、世間的にはどうも特に長編作品の評判が悪いようで、、、

 

「置き傘」
 どう考えても忘れ物の傘であって「置き傘」というのはオカシイ。

 ファーストフードの店員が、雨が振りそうなので店にあった傘を持って帰ったトコロ、案の定雨が降り出したので差してみたら、、、と言うハナシ。
 死んだヒトの霊が何かに宿るにしても、忘れていった傘に、というのはどうなのだろう。
 従来の「呪い」の概念を大きく逸脱していて、リアリティがない。

 

「花束」
 母親が公園で遊ぶ娘を撮影していたら、娘がいつの間にか花束を持っている。
「その花束どうしたの?」
と聞くと、なんと道端に「供えてあった」花瓶から持ってきたという。
 供えてあった現場には何十年も前、傷痍軍人さんが暮らしていた家(棲み着いていた廃墟?)があったというのだが、、、

 何十年経っても花を供えていたヒトがいたのだろうか。
 姿を現す傷痍軍人さんの目的もよく解らない。

 

「ホテル」
 廃墟モノ。
 しかも廃ホテル。
 廃病院と廃ホテルには100%何かが出るんだと思う。

 被写体(撮影者の友人)が歩く廊下に直交する廊下から上半身だけ出して寝転がっている、と言うのが斬新。
 いったいそこでなにがあったの?

 

「クリスマス」
 26年前のクリスマスに、少年だった投稿者の家のパーティー(まあ、投稿者と弟と母親だけですが)を映した映像。
 投稿者の弟とよく遊んでいた、継母に虐待されて餓死した少女とその母親らしき姿が、わざわざ他所の家に姿を現す。
 弟と仲の良かった少女はともかく、母親らしきオンナは誰なのか。
 まさか餓死させた継母ではないだろう。少女の父親が再婚した理由はわからないが、実の母親も亡くなっているということなのだろう。
 なんとなく、亡くなっている少女の実母は投稿者の弟のことは知らないような気がする。
 いずれにしろ、いきなりそんなもんにクリスマスパーティーに来られても困る。トンだ逆恨みである。継母のところに出ればいいのに。

 

「シリーズ監視カメラ 灯台」
 ノイズもの。
 各エピソードの最後に「(ノイズもの)」と記して置いてくれればトバして観れるのに。

 

「洗車機」
 ヒトが乗ったまま通過する洗車機の中の映像。
 後部座席の子供を映す何回目かのカットに、不可解なモノが写っている。
 中村氏は「四つん這いの少女」と言うが、後部座席に座った子供を見つめる目といい、小動物に襲いかかろうとするネコ科の生き物のようである。
 事故車らしいが、なぜ洗車機の中なのか、なぜ四つん這いなのか、全然解らない。

 

「禁忌 中編」
 あー、もう、メンド臭いな。
 一応前回のまとめ。

 

‥蟾銅圓陵Э揚幡女史(どちらも20代後半女性)の部屋での女子会の映像に、徐々にふすまを開けて覗く「不可解なもの」が写っていた。
△修谿瞥菷幡女史はスキマを怖がるようになり、部屋中のスキマに目張りをして引き籠るようになる。
スタッフは八幡女史に会いに行き、その際近所での聞き込みで、八幡女史の部屋の様子を伺う、「生きているのか死んでいるの分からない雰囲気の男性」がいたことを知る。
と幡女史周辺の聞き込みで、女史の大学時代の先輩(男)が、知り合いのカメラマンに「20代後半の清楚で処女っぽいオンナの写真はないか」と訊かれ、本人に無断で女子の写真とプロフィールを渡していた(し、シドい先輩、、、)。
ゥ薀好箸波幡女子が自殺未遂を起こした旨の報告。

 

 こんなもんか。
 で、今回は、ですね、途中「後ろで聞こえる謎のオンナの声が似ている」などとしごく薄弱な理由で中国方面に飛んで、「冥婚」などという、概念が提示されますが、コレはおそらく今回のメインネタである、「ムカサリ絵馬」にジャンプするためのカタパルトでしょう。
 要するにい能个討た写真はムカサリ絵馬に使うためのものではないか、と。

 

 ムカサリ絵馬とは東北地方に残る風習で、未婚のまま亡くなったモノの霊を慰めるために、死者と結婚相手の婚礼衣装を着せた絵馬を奉納する、と言うものだが、最近は(!)写真が使われる事が多い、と。

 

 つまり、冥婚→アジア全般、ムカサリ絵馬→日本(東北)と言う図式だが、冥婚の時点で、

 

 死者同士を結婚させたい。
 ↓
 そう都合よく同時期に亡くなるヒトがいない。
 ↓
 死体を勝手に調達してきちゃう。
 ↓
 メンド臭いからいっそ死体を、、、

 

と言う流れが提示されており、コレはどうも、ヤヴァイ話になりそうだぞ、、、と思わせるに十分な展開なのである。

 製作委員会はムカサリ絵馬に詳しい民俗学者に電話で話を聞き(このシーンはナレーションレベルに落とさず、民俗学者のハナシを延々と電話で聞く川居尚美嬢のアップが楽しめるサービスカットになってます)、民俗学者の知り合いに、ムカサリ絵馬の実態を撮影したビデオを送ってもらう約束をする。

  で、このビデオが収録されているわけですが、、、

 

 コレはダメでしょ。
 絶対ダメなレベル。
 コレはよく言って自殺幇助、普通に考えて殺人の現場が写っているビデオである。
 ナレーションでは「この女性は1年後に発狂して死んだ」とか言ってるけど、なんかの言い訳にすぎない。

 

 もう、八幡女史関連の本筋なんてどうでもいい。
 このビデオの最後にチラッと出てくる「不可解な出来事」なんて心底どうでもいい(例によって無い方がいい)。
 とっととこのビデオを追いかけろと言いたい。

 

 おそらく、菊池カントクはある時期から「怖い」をあきらめ、「ヤヴァイ」にシフトしたのだろう。
 私見では61巻でボケ担当演出補増本に人形の腑分けを命じたあたりから、菊池カントクの言動はもとより、「ほん呪」全体の傾向が「怖く」なくなり、なにか「ヤヴァイ」「禍々しい」モノへと変質して来たようなきがする。

 当然、本来「ほん呪」で追求すべき、「心霊映像」を求める視聴者(こちらが正しい態度なのだが)からはそっぽを向かれる、と言う結果になっている。

 

 実際、ワタクシ空中さんの目から観ても、「不可解なもの」の部分が蛇足であり、無い方がいいものが多くなっているのだ。

 しかしワタクシ空中さんは菊池カントクのこの方向性をある程度評価する。
 どうもネットでの評価を見るとワタクシ空中さんだけのような気もするが、なんとかヤヴァい、禍々しいモノを見つけては作品にして欲しいと思う。
 いや、いっそ「ほん呪」は諦めて、そっち方面の新シリーズに移行すべき、という気もするが、それをやると多分失敗するんだろうなぁ、、、

 

 まさか、「27〜Twenty Seven〜」で語られた菊池カントクの壮絶な過去が現在の作風に影響している、とでも言うのだろうか、、、

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 19:54, 空中禁煙者, 邦画

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