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中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
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「レヴェナント:蘇えりし者 」 実話とサバイバルと復讐と

 人気があろうが批評家からの評価が高くなろうがマーチン・スコセッシと組もうが、ナニをどーしてもオスカーが獲れなかったデカプーが、最後の手段「やたら過酷な撮影をやり切る」でとうとうオスカーを手に入れた作品。

 

 とは言うものの、イニャリトゥ監督はそんなデカプーの思惑とは関係なく、やりたいことをやっているので、ある意味両者の利害が一致した幸福な出会いなのだろう。

 イニャリトゥ監督は、この映画を、普通の映画のように神の視点から撮っていない。
 まるでドキュメンタリーであるかのように、カメラが役者と同じ地平に立って、登場人物と同じ視点を共有するように撮られている。

 

 例えばオープニングの、デカプーと仲間数人が鹿狩をしていると、遠くのキャンプが襲われている物音を聞きつけるシーン。
 カメラはデカプーのアタマより低い位置から撮っていて(カメラマンの身長がデカプーより低いんだろう)、デカプーと仲間の間を追い抜いてから、180度回転してキャンプの方を向いて聞き耳を立てるデカプーと仲間たちを捉えている。
 

 有名なデカプーが熊に襲われるシーンでもそうだ。
 カメラは延々と倒れたデカプーの頭頂部付近から倒れたデカプーと襲う熊を捉えていて、決して1人と1匹を俯瞰で捉えたりはしない。
 コレを
「スゴい臨場感!!」
と思うか、
「イヤそんな所にカメラいたら登場人物が蹴っつまづくやろ」
と思うかで、この映画の評価は大きく変わってしまうのではないか。
 ワタクシ空中さんは当然後者であった。

 

 とにかくオープニングからコレなので、もう、最後まで醒めっぱなし。
 そのせいで気が付かないでいいことまで気がついてしまう。

 

 このハナシは要は息子を殺され自らも瀕死の重傷を負ったオトコが、死の淵から蘇り、壮絶なサバイバルの果てに復讐を試みる、ということなのだが、サバイバルがあまりに凄すぎて、観ていてだんだんサバイバルが目的なのか、復讐が目的なのか、判らなくなってくるのだ。

 

 イヤイヤイヤ、判ってるのよ、その二つは不可分だって。
 サバイバルしなきゃ復讐できないじゃん?

 

 しかしココまで壮絶なサバイバルを体験したオトコは、もう、復讐なんてどうでも良くなってそうな気もする。

 事実、サバイバルの最中、デカプーは復讐のことなど忘れているようでもある。
 目先のサバイバルが大変すぎて、それどころじゃない。
 助かったらそこに憎き相手の情報があったので、復讐もすることにしました、という感じでもある。

 

 要するにサバイバルの途中で出会う様々な事どもに、イニャリトゥ監督の描きたいことがあったのだろう。
 意外にも、息子を殺されたオトコの復讐心がテーマではないのだ。

 

 復讐を強調してサバイバルの間中復讐を夢見ているのでないのなら、いっそ復讐には別の処理を考えたほうが良かったのではなかろうか。
 まあ、実話なんでそうも行かないだろうが。

JUGEMテーマ:映画

at 20:55, 空中禁煙者, 洋画

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