smtwtfs
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
profile
recommend
マジックソープ ベビーマイルド 236ml
マジックソープ ベビーマイルド 236ml (JUGEMレビュー »)

中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
映画検索
カスタム検索
  
 
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
★の数が意味するところ
★★★★★
生涯のベスト10を塗り替える勢い
★★★★
ブルーレイがでたら買うかも
★★★
観といて損はなかったかも
★★
別に観なくてもよかったかも

金はいいから時間返せ
bk1
new entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
mobile
qrcode
others
無料ブログ作成サービス JUGEM
search this site.
<< 「テラフォーマーズ」 ある意味三池崇史らしい映画 | main | 「64-ロクヨン-後編」 前後編にしたほうが儲かるの? >>

「64-ロクヨン-」 昭和64年に起きたかどうかはどうでもいい気が、、、

 エラい色んなことをやろうとしている映画である。
 ざっと目につくだけでも、

 

1.昭和64年に起きた児女誘拐殺害事件とその後。
2.記者クラブ、刑事部、警務部上層部の間に立ってもがく広報官の苦悩。
3.警察の隠蔽体質。
4.主人公の広報官の娘の失踪。

 

と四つもある。
 

 あまり言いたくないが、いくら前後編に分けようと、一人の主人公を通してこの四つを同時に描いて上手く行く監督が今の日本にいるとは思えない。
 いや、優秀な映画監督であればあるほど、この内のどれかは捨てるだろう。
 せいぜい2つに絞って、もっと緊密な一本の映画に仕上げるだろう。

 

 いったいいつからこんなダラダラした散漫な映画が許されるようになったんだろう。
 アレか。
 既存の映画的な枠組みをぶっ壊すって奴か。

 

 実を言うと、上記の4要素の内、2.だけは出来ている。
 警察内部での立場も名誉も捨てる覚悟で、記者クラブに己の全存在を賭して立ち向かう佐藤浩市の演説は、なるほど確かに迫力がある。
 佐藤浩市が全てを捨てる覚悟であることを知った部下たちが、必死で止めるシーンからこの演説に、さらにはこの演説がもたらす結果に至る流れは、ほとんど映画的であると言ってもいい。

 

 結局、瀬々監督はコレがやりたかったのだろう。
 組織の論理の中で自分の信条を貫こうともがく個人。
 コレだけは出来ているが、残念ながらそれ以外は支離滅裂だ。

 

 麗々しくタイトルにもなっている「64」事件。
 県警はたった一週間しかなかった昭和64年に起きた事件をこう呼んでいる。
 が。
 この事件自体はたいしたヒネリはない。悲惨ではあるが、単純な事件である。
 何故単純なこの事件が小説に(ひいては映画に)するに値するかというと、14年後、つまり時効の一年前に、この事件とそっくりな事件が起きるからである。
 果たして14年前と同一犯なのか、それとも模倣犯なのか。
 とりあえず焦点はココに移ると思うが、もう、そのへんの描き方が曖昧で、もう、この辺からワタクシ空中さんは、この映画にどう向き合えばいいのか、判らなくなってしまうのであった、、、
<後編に続く>

JUGEMテーマ:映画

at 01:25, 空中禁煙者, 邦画

comments(0), trackbacks(0), pookmark

comment









trackback
url:http://adultdoomsday.jugem.jp/trackback/610