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「異都発掘」 新宿にジャングルがあった頃、、、

 子供の頃、新宿でジャングルを見た。

 

 地下鉄東西線早稲田駅から学習院女子に抜ける道の左側だったろうか。
 「新宿」という語感から連想されるようなビル街では決して無いが、学校や、団地や、商店がならぶある意味ごく普通の「新宿」の風景の中に、突然ジャングルへの入り口がぽっかり口を開けている眺めは、不思議とか異様などという以前に、とてつもなく非現実的だった。

 

 鬱蒼と木々が茂っているとか(普通それは「森」と呼ばれる)、雑草が伸び放題などという生易しいシロモノではない、大きなナタで植物を払いながらではないと一歩も進めない、まさに、あの、言葉のイメージ通りの「ジャングル」であり、絶対、トワイライト・ゾーンへの入り口だと思った。
 しばらくそこに立ち止まっていれば、中から極楽鳥の鳴き声が聞こえてくるに違いとさえ思った。

 

 のちのち、新宿界隈にゆかりの有りそうなヒトに「新宿にジャングルあったよね」と訪ねると、「ああ、戸山ジャングルでしょ」とか、「あれ、整地されてキレイになったよ」などという答えが返ってくることが多く、あの体験がオレの幻覚ではなかったこと、けっこう多くの人に「ジャングル」と認識されていることが判った。

 

 それから幾星霜。
 ふと気になって「戸山 ジャングル」でググってみると、コレが出てこないのである。
 かろうじて住人が高齢化して手入れの行き届かなくなった戸山ハイツがジャングル化しているという記述と共に数枚の写真が出てくるが、ハッキリ言ってこんな生易しいものではない。

 

 いつの間にか新宿のジャングルの記憶はヒトビトの記憶から消えてしまったのだろうか。
 

 何やら不安になってしまい、新宿のジャングルの記憶を留める書物などないものか、と一生懸命ググった結果見つけたのが本書。
 なんだ、毎度おなじみ荒俣宏センセイではないですか。
 荒俣センセイのご著書のけっこう読んでいるつもりだったが、コレは抜けていた。
 それとも大昔に読んで忘れちゃってるんだろうか、、、

 

 初出は1986年。
 まあ、30年前です。

 そして、写真を豊富に収めた本書に掲載されている「新宿戸山に突如出現したジャングル」の写真は、まさにオレの記憶にある、あの戸山ジャングルである。
 しかし本文中にほとんど戸山ジャングルに関する記述はなく、本文の内容を嘲笑うかのように、「密林にに侵食される大都会」というキャプションがつけられている。

 

 本書は基本的には東京に残る様々な事物を、作られた当時のノリで追体験したり、あるいは荒俣センセイ特有の解釈で再構成、再解釈したりする内容になっている。

 正直言って、バブル期の書物なせいか、荒俣センセイのケレン味が強すぎて、今となっては読むのが辛い部分も多い。

 しかし、こういう失われいく風景を荒俣センセイのような知性がキチンと位置づけしたうえで残していく作業って必要だよなぁ、、、と思う。
 誰か継続的にやってくれないかしら、、、(もうやってる方いらしたらゴメンナサイ))。

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 19:43, 空中禁煙者, 書籍

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