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「ドライブ」 全然ヒストリーのないバイオレンス

評価:
ジェイムズ・サリス,ホセイン・アミニ
¥ 2,936

 敢えて似ている映画を捜すとすれば、オレは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」だな、と思った。
 ほとんど映画のプロトタイプのような、おなじみのストーリー(ある意味、通俗的、とも言える)を、なにやらアートっぽい演出と、時にヒヤッとさせるバイオレンスを取り混ぜて描く。

 最大の違いは、主人公の過去を明かすかどうか、か。
 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」は、明かすどころか主人公の過去そのものがテーマだったが、「ドライブ」の主人公の過去は一切明かされない。
 但し、とてつもない過去の持ち主であろうことは、繰り返し、描かれる。

 映画は冒頭、主人公が銀行強盗を車で逃がすシーンから始まる。主人公はライアン・オニールの「ザ・ドライバー」(何故か役者のファースト・ネームが同じですな)のような逃がし屋なのだ。
 しかし、このシーンからして我々は違和感を覚えざるを得ない。主人公はスピードとテクニックで乗り切るのではなく、警察無線を傍受し、どちらかと言うと警察との知恵比べのように逃げいていく。

 なんとなく、「この主人公は車の運転は上手いかもしれないが、荒事はあんまり得意じゃない、知性派タイプに違いないぞ、、、」と思う。
 なにしろ「ラースと、その彼女」のライアン・ゴズリングだ。荒っぽいことなんか出来るわけがない。

 ところが、この予想は次々に裏切られて行く。コイツは、必要と有らばオンナを拷問もするし、ガンを持ったプロの殺し屋を素手で叩きのめしてしまうほど(アレ、死んだよね、、、)凄腕のアウトローなのだった。
 いや、いったいコイツ何モンなんだよ、、、
 絶対、ムカシ軍の自動車部にいて、4・5年前にフラッとL.A.に現れる前は別の街(シカゴ辺り?)でイッパシのアウトローだった、とかに違いないのである。

 主人公の過去が明かされないことと、主人公のセリフが極端に少ないことは同じ事だ。
 それがハードボイルドということだ。
 でも、恋はする。二軒隣の部屋の子持ちの人妻に(キャリー・マリガン。そらどんなハードボイルドなオトコでも恋に落ちるわ、っていうくらい可愛い)。
 そして境地に陥った人妻の亭主(つまりある意味恋敵)のために、一肌脱いでやる。
 それがハードボイルドということだ。

 全体的に、恐ろしく静的で、時に狂的で、稀に凶暴な映画。
 商業主義の極地のようなフォーマットを使って、画面の隅々まで強烈な個性で染め上げている、芸術映画でもある。
 ほとんど言葉を交わさない二人が、ついにキスするシーンでは、音楽と、スローモーションと、シチュエーションが相俟って、ホレボレするような美しいシーンだなぁ、、、と思っていると、あっという間に目を覆うヴァイオレンスに放り込まれていたりする。

 久々に、娯楽映画で作家性を発揮できる監督が出てきたなぁ、、、と言う感じ。
 デンマーク出身のニコラス・ウィンディング・レフン監督。
 しばらく追いかけてみるか、、、
JUGEMテーマ:映画

at 22:26, 空中禁煙者, 洋画

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