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「天冥の標 2 救世群」 独立したパンデミックものとしても秀作

 そんなわけで、「天冥の標」第二弾。時代は一気に何世紀も遡って現代日本。例の「クライマックス直前から初めて全ての発端に戻る」と言うカットバックを使うつもりだな、、、と思う。

 10巻と予告される大長編の二巻目ではあるが、直接的な繋がりを感じさせるのは、第一巻ででてきた幾つかの用語の語源が明らかになる程度。それ以外は全く独立したパンデミックものとして成立しているのはスゴいと思う。おそらく前巻を読んでいないヒトが、独立した長編としてこの一冊だけ読んでもちゃんと違和感なく楽しめるように書かれているのだ。何故そんなことをするのか、そうだと何故エラいのか、よく分からないが、スゴイことはスゴい。商業的要請だろうか。作家としての意地だろうか。たまたま手にとってしまった読者への親切心だろうか。

 相変わらずキャラクター造形や若干のご都合主義にラノベ的なものを感じたりはするが、パンデミックものとしてのリアリティが素晴らしい。
 特に前半の、主人公たちが伝播を食い止めるべく最善の努力をしているにもかかわらず、あっという間に全世界に広がっていくサスペンスには手に汗握る。
 おそらく本書の眼目は後半の「保菌者たちの扱い困る健常者達」だと思うが、そこに至る過程も盛大に書き込まれているのだ。

 ところで全然ハナシは変わるが、オレは小川一水氏をラノベ扱いしていながら、時にエラく文学的な描写に感心することがあったりもする。「ああ、このヒトは本当の『小説家』なんだな」と思うことが読んでいてしばしばあるのだ。そういうところとラノベ的な部分が共存しているところが不思議なところでもあるのだが、今、具体的に文学的だな、と感じたところを指摘しようと慌てて本を取り出して探してみたんだが、ちっとも見つかりません。
 スイマセン、次巻はポストイット片手に読みます。
JUGEMテーマ:小説全般

at 20:20, 空中禁煙者, 書籍

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