smtwtfs
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
profile
recommend
マジックソープ ベビーマイルド 236ml
マジックソープ ベビーマイルド 236ml (JUGEMレビュー »)

中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
映画検索
カスタム検索
  
 
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
★の数が意味するところ
★★★★★
生涯のベスト10を塗り替える勢い
★★★★
ブルーレイがでたら買うかも
★★★
観といて損はなかったかも
★★
別に観なくてもよかったかも

金はいいから時間返せ
bk1
new entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
mobile
qrcode
others
無料ブログ作成サービス JUGEM
search this site.
<< 「ヒア アフター」 ラストのとーとつさに爆笑してしまった | main | 「バイオハザード検.▲侫拭璽薀ぅ奸廖.▲ション映画版「ノンムービー」 >>

「忍邪」 意外にも正統派忍者映画

 「バイオテロを題材とした全く新しい忍者映画」などと、なんとかゲテモノぶろうゲテモノぶろうとしているが、実は意外に端正で正統的な忍者モノ。
 「伊賀はいざという時のためその隠れ里の一つに、伝染性を持つ死病のキャリアのみが暮らす里を用意して、一般の伊賀者たちもその存在を伏せていた、、、」なんてさ。いかにも山田風太郎か白土三平に有りそう。

 上映時間70分と言う、どうも映画と名乗ってはいるが要はVシネなのではないか、、、などと思わざるをえない微妙な長さといい、およそ「建造物」と言えるようなものが一切登場しなかったり(掘っ立て小屋なら出てくる)、特典映像にある同じ監督の別映画の予告編に出てくるアクションシーンのロケ地がどう見てもこの映画と同じ石切場だったりと、なんだかとにかくお金のない事を意識せざるを得ない作品なのだが、なかなかどうして、作ってるヒトたちの「オレら金がなくても腕があるからどうにかなるんだもんね」と言う自信が清々しいです。
 事実どうにかなってます。

 要はよく練られた殺陣と、決して(何が起こっているのかを)誤魔化さないカメラワークと、鋭い編集の切れによる忍者アクションを見せるための映画であって、それがちゃんと出来てる。
 細かいことを言うと主演の合田雅吏(角さんですな)に、敢えて個性付けのためだろうが片手による殺陣に挑戦させていて、コレ却って迫力を削ぐ結果になってるとか、虎牙光揮によるアクションが素晴らしくはあるがいくら何でもキックボクシングを連想させすぎるとか色々あるんだが、まあ、アクションシーン全体としての出来を考えればたいした傷ではないです。とにかく殺陣、カメラ、編集と、どれ一つを特に褒めても他の2つに対して不公平なのではないかと思えるくらい、三位一体でよく出来てる。

 インディーズ映画っぽくてアクションシーンのカメラワークと編集が上手いというと北村龍平を思い出すが、千葉誠治監督(脚本も)、北村龍平よりずっと端正で真面目です(その分ムチャクチャさがないとも言えるが)。
 脚本も、アクションとアクションを繋ぐのは疑心暗鬼になった4人の忍者の腹の探り合いであり、腹の探り合いの中で徐々に任務の真相が明らかになっていく展開など、ホント、山田風太郎か白土三平に原作があるんじゃないかと思わせるくらい上手い。

 このブログの読者(いません)は薄々お気づきとは思うが、オレはチャンバラ映画ダイスキであって、そういう意味で言うとこの映画の忍者アクションはやや不満でもある。荒唐無稽な忍術が出てくるわけではなく、剣と体術のみの戦いなのだが、今後はもう少し本格的な日本刀による殺陣(そう、若山富三郎風の)を観せてくださいとお願いしたい。
 オレ個人の希望的な予測としては、このB級テイストあふれる忍者アクションの世界から、真のメジャーになれるかどうかは、合田雅吏でも誰でもいいから「剣豪役者」に育てて剣豪映画を撮れるかどうかだと思ってる。

 セリフのあるオンナの人は主役の合田雅吏の奥さん役のヒトしか無いのだが、コレが正直言ってあんまり美しくない。そう言えば北村龍平の映画のヒロインもブスだったなぁ、、、などと思っていたが、最終的にこのヒトがエンディング・テーマを歌っているらしく、ははぁ、タイアップかぁ、、、などと思っていると、今度は特典映像にそのエンディング・テーマのPVがついていて、コレがなんとイタリアの建物のでっかい写真の前で歌って(「愛・ルネッサン」と言うタイトルだからイタリア風なんだと思う)何とかイタリアロケしたように見せかけようというシロモノでほとんど爆笑物。ビンボ臭いにもほどがある。千葉誠治監督はせっかく才能あるんだからこういうビンボ臭い商売とは手を切って欲しいんだが、そうも行かないんだろうな、、、
JUGEMテーマ:映画

at 22:40, 空中禁煙者, 邦画

comments(0), trackbacks(0), pookmark

comment









trackback
url:http://adultdoomsday.jugem.jp/trackback/304