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「ディパーテッド」 リアルにするのとリアリティがあるのは違う

レオナルド・ディカプリオ,マット・デイモン,ジャック・ニコルソン,マーク・ウォールバーグ,マーティン・シーン,レイ・ウィンストン,マーティン・スコセッシ,ウィリアム・モナハン
¥ 1,500
 オリジナル香港版では一人だった潜入刑事の上司役を、三人にしてる。さすがに特捜部の部長と潜入捜査の上司が同じ人物、と言うのは狭い香港ならともかくアメリカでは有り得ない、と言う判断だろう。、何故二人じゃなく三人?と思いながら観ていると、ちゃんとコレが効いてくる仕掛けになっている。
 潜入捜査部みたいのがあって、そこに上司が二人いるのね。部長と課長みたいな。部長はマーチン・シーンなんだけど、課長が誰だか判らなかった。
 「なんだコノ変なの、、、」
と思って観ていたのだが、エンドクレジットにマーク・ウォールバーグの名前を見つけてびっくり仰天。
「え?え?マーク・ウォールバーグどこに出てた?」
と思ってよく観たらこの課長だった。もともとマーク・ウォールバーグはこの映画ダブル主演の一人、マット・デイモンと顔もキャラも似ていて、「マット・デイモンの廉価下品版」みたいなイメージだったのだが、本人(か監督)もそう思っていたのだろう。
今回、極端に役作りしてます。マット・デイモンと同時に画面に入るシーンもあるので、見分けが付かなくなるのを恐れたんだろう(多分)。

 もともとオリジナル香港版はキャスティングの妙が命みたいな映画だった。潜入ヤクザが香港のドル箱スター、アンディ・ラウ。潜入刑事が海外での評価も高い二枚目演技派トニー・レオン。ヤクザの親分がジャッキー映画などで「実はイイ人」を演じてきたエリック・ツァン。潜入刑事の上司が香港映画で悪いことをしまっくて来たアンソニー・ウォン。
 コレは凄い。
 キャスティングだけでは何がどうなるか全くわからない。誰がイイ人で誰が裏切るのか、全く予想が付かないどころか、むしろ裏切り、逆転の連続を予想させるキャスティングではないか。アンソニー・ウォンなんて今まで様々な香港映画で、さんざん人殺して饅頭にして客に出したり、チョウ・ユンファ裏切って瀕死の目に会わせたりしてきた奴ではないか!もう、裏切らない訳はないと思わせるに充分。

 にもかかわらずスコセッシ版はどうなるか丸判りのキャスティング。
 だいたいスコセッシ映画でデカプーとマット・デイモン主演じゃ、最終的にデカプーに回収されるハナシになる決まってんじゃん。アメリカの客はバカだからあんまりキャスティングで惑わすと判らなくなるって判断かもしれない。
 例えば、麻薬取引のシーン。
 香港版では警察のハイテク機器による包囲網の中、潜入刑事と上司がアッと驚くローテクな方法で連絡を取り合い観客の度肝を抜くのだが、コレ、単なる携帯メールになっちゃってんの。アメリカ人、あの意味がもう判らないのかもしれないな、、、

 ところが、だ。
 このキャスティングの当たり前さを一人で補っているのが実はマーク・ウォールバーグなのね。コイツだけが最初から何でいるか判らない訳。
「ハァ?なにコイツ、、、」って。
 この脚本は上手いと思った。
 やっぱりスコセッシはバカじゃなかった。

 上司問題もそうだが、全体的に、香港版よりリアルな方向に振ってある。デカプーがヤクザに潜入するまでが長いのね。警察だったら出自を誤魔化して試験に受かれば入れるが、ヤクザはそうは行かない。イタリアンマフィアだのアイルランドマフィアだの、出自が問題になるアメリカでは、警官になるよりヤクザになる方が難しいのだ。
 実はコレはスコセッシの17年前の傑作、「グッド・フェローズ」のテーマでもあった。まあ、デカプー渾身の演技もあって、香港版が「アレはやっぱりファンタジーだったんだな、、、」と思える程度にはリアルな雰囲気が出てる。

 リアルにしたことで失敗したこともある。女医がブスなことだ。この女医がブスだとハナシ成立しないよな、、、ここはファンタスティックなほど美人だった香港版のほうが、逆説的にリアリティが出るのよ。

 あと、CMでもさんざん流れていたが、相変わらずスコセッシは有名な曲の使い方が上手くて惚れ惚れする。スコセッシは自分でブルースのコンサートを主催するほど音楽好きなのだ(ちゃっかりそれを映画化してまた儲ける訳だが)。
 そうか、ここで「ギミーシェルター」か。
It's just a shot away
It's just a shot away
か。
 かっこいいッス、、、
JUGEMテーマ:映画

at 19:28, 空中禁煙者, 洋画

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