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「警視庁失踪人捜査課」 シリーズタイトル風に言うと「絶望」

  ゴメンなさい、小説のハナシじゃないです。本来こういう話題は扱わないつもりだったのだが、あんまり腹が立ったんで一応言っておきたい。
 テレビ朝日のドラマ「警視庁失踪人捜査課」だ。

 実を言うとあまりファンではないのだが、堂場瞬一は結構読んでいる。鳴沢了シリーズ全部読んだ。勢いで「警視庁失踪課 高城賢吾シリーズ」も三冊目まで読んだところだ。そこへ持ってきてテレビ化のハナシだ。ここ10年くらい日本のテレビドラマはクドカンものくらいしか観る気がしなかったのだが、久々に日本のドラマも観てみっか、、、ってなもんである。

 しかるにこれは何事であろうか。これはシドイ。シドすぎる。
 
 設定とキャラクター名だけ借りて全く別のストーリーをやっているのはまあ、いいだろう。必殺仕掛け人だろうとなんだろうとテレビドラマとはそう言うものだ。いずれ原作は足りなくなる(池波正太郎のような大御所の名前を借りるのは有効だろうが、たかが堂場瞬一の名前でどうしようというのか疑問ではあるが)。

 何故、「あまりファンではないのだが」などと回りくどい言い方をするかというと、実は堂場瞬一のミステリーは、ミステリーとしての出来を見るとほぼ落第なのだ。鳴沢了シリーズなど、平気で同工異曲のプロットがあったり、大げさにするためにリアリティのない設定になったりするのはしょっちゅうだ。おまけに主人公はイヤミなにーちゃんだし、あまりにもありきたりなキャラ設定も多い。それでも読み続けていたのは、たまに面白いキャラやリアリティのあるキャラがいること(相棒のデブとか)、リーダビリティが高い(決して安っぽい文章ではない。高尚でもないが)ことなどであって、ミステリーとしての面白さはある程度諦めていたりもするのだ(だからこそ「疲れた中年オトコ」が主人公の高城賢吾シリーズには期待していた)。。

 だがこのストーリーとトリックはいくら何でもダメだろ。テレビだからとはいえいつからゴールデンタイムでこんなものが通用する様になったのか。

 Mr.マリックを思わせる手品師と大槻教授を思わせる学者が、テレビで喧嘩しているのである。そんなバカな。大槻教授はそりゃいろいろ超能力者だの霊能力者だのを批判してるが、手品師を「非科学的だ!」と言って批判するか?手品師の師匠がいてアシスタント付けて大がかりな舞台装置使ってショーをしてる手品師を「非科学的だ!」と言って批判する物理学者がいるか?
 このドラマを作った奴らは、視聴者というものが手品師と超能力者(を名乗る詐欺師)の区別もつかない、Mr.マリックがホントに超能力者だと思ってるバカばっかりだと思ってるか、あるいは自分たちがバカなんだろう。
  
  トリックについてはもっとひどい。
 一体全体この学者はどうやって奈落から移動したのか。
 このハナシのミステリー要素ってそこだけじゃん。そこが分からないからみんな頭抱えてんじゃん。結局、そこは不問に付されたまま解決してしまう。
 人間関係だけ解明できれば物理的なトリックは無視してもいいのか。
 アホか。
 ミステリーの脚本書いてて、ミステリーを一冊も読んだことないんだろうか。
 この脚本を見て、プロデューサーもディレクターも(役者も)なんにも言わないんだろうか。
 視聴者を完全にバカだと思ってるのか、自分たちが心底バカなのかイマイチハッキリしないが、多分両方だろう。そもそも自分たちがある程度バカじゃないと、「視聴者は堂場瞬一の名前に惹かれて観る奴も含めて完全にバカばっかり」と言う前提は成り立たないだろうから。


 「大帝の剣」のところで「日本映画はなにかのサブジャンルになってしまったのだろう」と書いたが、どうやらテレビドラマの何かのサブジャンルに堕したようだ。
 こんな事やってるから「CSI」だの「プリズン・ブレイク」だの骨太な海外ドラマに食われちゃうんだよ。 

 追伸:沢村一樹の疲れた中年オトコは割とまともでした。あと、森カンナの明神もイメージピッタリ。あとは名前だけ借りた全然別キャラですね。

at 14:10, 空中禁煙者, テレビドラマ

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「サラ・コナー・クロニクルズ ファースト・シーズン エピソード9」 オマエの名前を忘れない。

 CSで放送されている「サラ・コナー・クロニクルズ」を録画して鑑賞しているのですが(正確に言うとウチはケーブルですが)、最終話(第9話)を観ていて腰が抜けました。
 
 いや別に「ターミネーター」としてそんなに凄いことになってるわけではないんですが。 テレビシリーズというモノは、洋の東西を問わず、だいたい複数の演出家が一話ごとに担当しているモノですが、そんな中、たま〜に凄い演出をする奴がいる、と。
 
 途中、「パソコンに向かうジョンと後ろに立って見つめるサラ」のシーンを、窓から入る光だけでフェルメール風に決めたカットでオヤッと思ったのだ。アレ?なんかコイツはいつもと違うぞ、と。
 さらにFBIのエリソン捜査官と大量のSWATが、悪いターミネーターのアジトをガサ入れするシーンで、我々は度肝を抜かれることになる。
 
 FBIとSWATを乗せた車が、次々とアジトのマンションに集結するカットで、場違いなカントリーがBGMで流れる。コレを聞いただけで、「あ。なんかやらかすつもりだぞ、、、」と言う雰囲気がプンプンしてる。これはジョニー・キャッシュの「The Man Comes around」で、最初の数行を聴いただけで、いわゆる「アルマゲドン」(ブルース・ウィリスの映画じゃないよ)の歌であることは明らかなのだ。

And I heard, as it were, the noise of thunder
One of the four beasts saying "Come and see."
And I saw. And behold, a white horse.
 
 この暗〜いカントリーが流れる中、SWATがドアをぶち破って進入するわけだが、、、 
 最初に進入した隊員は、あっという間にドアから放り出され、廊下の柵を越えて落下する。落下した先にはマンションのプールがある。水中から水面に向けて煽ったカメラが、水没する隊員を捉える。水没した隊員から、赤い血が滲む。以後、カメラは廊下にも戻ることはなく、水中から水面を煽ったアングルで固定され、次々と水中に落下してくる隊員たちを写し続けるのだ!!
 ワーも無ければギャーも無い。予想される一切のアクションを排して、ただただ、水中に落ちてくる黒い隊員、滲む赤い血、これだけ。どんどんプールが赤黒く染まっていく。

 で、最終的にこのカットは、落ちてきた隊員の黒い制服がカメラに被さり画面がブラックアウトした後、プールサイドに佇む悪いターミネーターの黒い服の背中にジャンプするという、ヒッチコックもかくやと言う繋ぎを見せて終わるのだ。
 
 コレにはぶったまげた。テレビドラマでなんという大胆なカメラワークを見せるのか。
 一応最後まで観た後、慌てて巻き戻してオープニングのクレジットを確認すると、「Directed by MIKE COHL」の文字。MIKE COHL。マイク・コールか。よし憶えた。オマエはテレビドラマで終わるような奴じゃない。いつか必ずのしてくる。それまでこの名前を忘れないでおくよ。
 
 関係無いけど、この最終話、主要登場人物が乗った車が大爆発するシーンで終わるんだけど、これって、「クリミナル・マインド」シーズン3のラストと一緒じゃん。流行ってんの? 
JUGEMテーマ:海外ドラマ

at 09:54, 空中禁煙者, テレビドラマ

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