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マジックソープ ベビーマイルド 236ml
マジックソープ ベビーマイルド 236ml (JUGEMレビュー »)

中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
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「殺されたミンジュ」 今日もマ・ドンソクはヒトを殴る。

評価:
キム・ギドク,キム・ギドク,キム・ギドク,キム・ギドク
¥ 3,175

 開巻いきなり、少女が殺される。拉致されてアジトで、とかではなく、 ただ、路上で捕まって、アッサリ殺されてしまう。
 この冒頭から次の、恋人と別れたオトコが謎の集団に拉致されて拷問され、「5月9日」の自分の行状を書かされて開放されるまでのシークエンスの激しさ、テンポの良さには圧倒される。
「ああ、スゲぇ映画が始まったぞ、、、」
と言う期待に身を打ち震わせるに充分。

 

 そして映画は基本的には謎の集団にオトコが拉致されて拷問される、の繰り返しになり、そのフォーマットの中で、ある程度イロイロなことが判ってくる。
 次々に拉致されるオトコ達は実は冒頭で少女を殺した犯人グループであること。
 謎の集団は専門的な集団ではなく、実はリーダー(TVシリーズ「バッド・ガイズ」のマ・ドンソク)に雇われただけの一般市民の集まりであること。
 ここまでが設定の問題であり、仮に第一段階としておこう。

 

 第二段階として、双方のグループ個々のメンバーの事情が描かれる。
 犯人グループも犯罪者集団というよりは「上司の命令に従っただけ」の組織人(国家情報院の工作員と言ったところか)であり、それぞれ家庭を持っていて、自分の職業を家族に明かせず苦しんでいること。
 謎の集団はそれぞれが「抑圧された一般人」であり、日常では犯人グループ以上に苦しんでいる。DVオトコと暮らしていたり、客にいじめられるウェイターであったり、高圧的な社長のもとで働いていたり。

 

 ココでこの映画の恐ろしく前衛的な趣向が明らかになる。
 謎の集団の面々を抑圧するヒトビトの役は全部、最初に拉致拷問された犯人グループの1人、キム・ヨンミンが演じているのである。
 最初はコレが分からず、時間の経過が判らないせいもあり、開放された工作員がやがてDVオトコになってたまたま謎の集団の紅一点と暮らしているのかと思った。

 

 同時に映画の表現はどんどん象徴的になり、通常のサスペンス映画の枠組みを大きく離れている。
 イヤ、普通の映画であることを自己否定し始めると言うべきか。

 

 殺された少女の名はタイトルに有る通り、ミンジュであり、コレは韓国語で「民主」の意味だそうである。
 つまり、この映画は「(韓国の)民主主義は殺された」と訴えているのだ。

 謎の集団は少女を殺した理由を犯人グループの黒幕を拷問して白状させようとするが、最後までわからない。
 つまり、マクガフィンかと思いきや、さにあらず。
 少女が殺された理由は判らないが、民主主義が殺された理由は、実は映画の中で繰り返し描かれている。
 そしてそれはミンジュを殺した犯人グループのみならず、犯人グループを追い詰める謎の集団を通じても描かれているのだ。
 キム・ヨンミンが1人8役演じることで、単純な善悪の構図をくるりとひっくり返してしまう。

 謎の集団のリーダー、マ・ドンソクはおそらく韓国一、いやアジア一、もしかすると世界一ヒトを殴るのが似合う役者で、本作でも殴りまくっているが、映画の中でもヒトを殴る(かつて殴っていた)ことがテーマと結びついてくるあたり、ああ、やっぱりキム・ギドク監督もこのヒトは「ヒトを殴る」と言う行為のアイコン足りうると思っているのだなぁ、、、と言う感じ。

 

 全体的に脚本も撮影も、悪くいえば粗雑、良く言えば即興的な映画である。
 幾つかのアイデアや、個々のシーンの演出力は見事であり、キム・ギドク監督の映画作家としての底力を感じさせるが、言いたいことを伝えるのにこの手法でよかったのどうかの判断は難しい。
 この方が監督の怒りを叩きつける様な効果があるような気もするが、もっとじっくり描いて欲しかったような気もする。

 ある映画が良い映画であるかどうかの基準が、「その監督の他の映画(次回作)も観たくなるかどうか」だとすれば、ワタクシ空中さんは他の映画も観てみたくなりました。
 が、もうひとつの基準、「その映画を繰り返し何度も観たいか」で言えば、別に二度観たくはない。
  そんな映画でしょうか。

 :映画

at 01:17, 空中禁煙者, アジア

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「スーサイド・スクワッド」 盛りだくさんの退屈さ

 アメコミ物は苦手なんだからよせばいいのにと思うんだが、たまたま「デッド・プール」が面白かったので試しにもう一本観てみたら案の定後悔した一本。

 

 ひとことで言うと、「盛りだくさんすぎて退屈」。コレに尽きる。
 もう、途中から全てがどうでもいい。

 デッド・プールと同じく深刻ブラないお笑いDCコミックモノなのだが、違いはやはりキャラクターの多寡としか言いようがない。

 

 要するにアメコミ(DCコミックって言うの?)のファンが、
「嗚呼!ハーレイ・クインが!デッド・ショットが!カタナが!!!!!」
とか言って盛り上がるための映画で、そもそもDCコミックの世界を知らないヒトは、もう、観てもしょうがないです。

 しかし不思議な世界だなぁ、、、
 まあ、「スーパーマンが死んだ後の世界」を舞台にしてる、とか、「善玉も悪玉もバットマンの動向を気にしてる」とかは、まあ、いい。どう考えても早晩破綻するであろう設定をなんで一応守ろうとするのか、とかいろいろ疑問はあるが、その辺はまあ、日本で言えば、ウルトラ兄弟の設定を固めようとすればするほど破綻していくようなもんだろう。

 だけどさぁ、、、キャラクターのレベルが違いすぎね?
 スクワッド側のメインキャラのデッド・ショットってただスゴく射撃が上手いヒト、キャプテン・ブーメランはただスゴくブーメランが上手いヒト、ハーレイ・クインに至っては単にアタマのおかしくなった女医だ。
 対する敵役のエンチャントレスはあーた、古代の神様ですよ、神様。
 しかも弟付き。
 んなもん敵うわけない。


 仲間のパイロキネシスや蛇人間ならともかく、只の人間で神様に対抗できると思っている部隊の創設者や隊長がナニを考えているのか理解出来ない。

 そして、この謎を謎と思わないものだけが、アメコミを楽しむ権利を持っているのだろう。
 ハッキリ言って無理です。

JUGEMテーマ:映画

at 21:07, 空中禁煙者, 洋画

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「誘拐捜査」 誘拐実話シリーズ第三弾

 あ!中国映画にアンディ・ラウが出てる!と思ったら「香港から来た映画スター」の役だった。なるほど。

 

 この映画が、傑作が生まれることが多いとされる「誘拐映画」にあえて一石を投じる価値があるとすれば、まさに「誘拐されるのが映画スター」だという点にあるだろう。

 しかし舞台は中国北京のこととて、被害者が映画スターであることは、あまり捜査や事件の展開に影響を与えない。富や名声があまり影響力を持たない、という極めて共産主義的な理由なのか、むしろ情報と富の偏在という上手く行っていない共産主義に特有の事情なのか分からない。

 

 しかし、どこか意識の中で「映画スター=立派なヒト」という公式が成立しているのか、単に実在の被害者に考慮しているのか分からないが、誘拐されたアンディ・ラウは、終始椅子に縛り付けられていて身動きできない状況であるにかかわらず、ヒーローである。

 

 ともに誘拐された一般人を励ます。
 誘拐犯のリーダーが外出すると、下っ端を説得にかかる。
 しまいにゃ歌まで歌って大サービスである。

 

 この役は実際は呉若甫というヒトで、日本では全く知られていないが、中国では主演作がいくつもある大スターらしい。エンドクレジットのバックでこのヒトらしき人物がステージで歌っている模様も映るので、歌がうまいことも踏まえてアンディ・ラウに歌わせているのだろう。

 

 この映画で意外なのは、中国警察の意外な有能さだ。
 わずかな手がかりをもとにテキパキと手を打って、どんどん犯人に迫っていく。
 中国共産党のもとで警察がこんなに有能なわけはないと思うが、我々にうかがい知れない地殻変動が(いい意味で)始まっているのかもしれない。

 

 さて、アンディ・ラウ演じるヒロイックな被害者、意外なほど有能な中国警察、と揃えておいて、実はこの映画の主役はワン・チエンユエン演じる犯人グループのリーダーである(もちろんピリングのトップはアンディ・ラウだけど)。
 この、粗暴で、無慈悲で、それでいて陽性で、どこか屈折して、と言う複雑な人間性を表現したワン・チエンユエンなる役者さんのしたたかさは素晴らしいと思った。
 アンディ・ラウがほとんど動けない以上、このヒトの屈折した演技がなければ途中で退屈していたかもしれない。

 

 この役は比較的早めに(中国警察の有能さゆえに)捕まってしまい、あとは警察との条件闘争を繰り広げるのだが、自分の圧倒的に不利な状況に全く臆すること無く、取調官と丁々発止の駆け引きを続けた挙句、最後の望みは「恋人に会いたい」なんて、泣かせるではないか。

 

 何度も言うがこの映画は実在する映画スター呉若甫誘拐事件を元にしていて、つまりアンディ・ラウは呉若甫の役を演じている、ということになるのだが、この犯人グループのリーダーは、アンディ・ラウに向かって「『ゴッド・ギャンブラー』に出てたくせに」とか、刑事向かって「チョウ・ユンファかと思ってた」とか言いやがる(アンディ・ラウは「ゴッド・ギャンブラー」でチョウ・ユンファの弟子の役なのだ)。
 これ、どうもワン・チエンユエンのアドリブじゃないかと思うがどうだろう。

JUGEMテーマ:映画

at 20:35, 空中禁煙者, アジア

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「クリーピー 偽りの隣人」 隣人や 昭和も遠くに なりにけり

 黒沢清は「メジャーな原作を(ちょっと黒沢清風の味付けをして)手堅く映像化する監督」になってしまったんだろうか。
 西島秀俊と香川照之のコンビというのも
「ホラホラ、あの『ダブル・フェイス』の、『MOZU』のコンビですよ」
とでもいいたげなプロデューサーの顔が目に浮かぶし、なんとなく、黒沢清が自分で「撮りたいっ」と思って撮ることにした企画じゃない臭が漂う。

 

 元刑事で犯罪心理学を教える大学教授(というのもどうかと思うが)西島秀俊が、大学の同僚に言われて興味を持ち調べていた「一家三人失踪」事件(娘が1人残っている)に、刑事時代の部下(東出昌大)も興味を持っていた。
 大学の同僚、元の部下と三人でその事件を調べていると、
「アレ?コレって最近ウチの近所で起きてるトラブルと似てね?」

と言うハナシ。

 

 この、「アレ?コレって、、、」の部分は、過去の事件の謎さ加減もあってスゴく面白い。
 最初は誰も気がつかないが、観客には一目瞭然、以前の事件の家の並びが、西島秀俊の現在の立地とそっくりなところとか、ゾクゾクする(よく見つけたなぁ、、、)。
 そして、元部下の東出昌大が、いつの間にか行方不明になっていたことを知らされるあたりまでは、「ア、コレ、傑作、、、」と思ったのだが、、、

 

残念ながら、後半ドンドンドンドンドンドングダグダになっていきます。
 前半からチラチラその存在を示唆されていた、地下室の全容が明らかになったあたりで、もう、残念極まりない脱力感を味わう事になる。

 イヤイヤイヤイヤイヤ、いつこんな広大な防音装置付きの地下室作ったのよ。
 コレ、一回上モノ取っ払って工事しなきゃダメでしょ。
 それとも元々地下室のある家を狙ってるの?
 前の家にも地下室はあったの?

 

 あと香川照之が使ってるクスリはなんなの?シャブなの?ヘロインなの?
 香川照之はどうやって手に入れてるの?
 過去に香川照之に支配されてきたヒトビトは、クスリの虜になっただけなの?それとも香川照之になんらかのカリスマ性があるの?

 

 全く納得行かない。

 

 あと、ココは肝心なところだと思うが、西島秀俊の妻(竹内結子)が、西島秀俊に何らかの不満を持っている描写を入れておいてくれないと、あんなに香川照之を気味悪がっていた竹内結子が、アッサリ軍門に下っていることがあまりにも唐突である。

 

 これら全てを納得させられる演技を香川照之がしていればいいのだが、今、この手のファナティックな役をヤラせればダントツに巧い香川照之で無理なら、やっぱり誰でも無理なんだと思う。

 

 アレほど周到に事を進めてきた香川照之がラストに取る行動も唐突にアホすぎるし、もう、ある時点からこの映画は完全に崩壊しているのだ。

 

 ずいぶん昔のハナシだが、崔洋一監督は金子修介監督の「ガメラ2 レギオン襲来」を評して
「日本人の外国人恐怖はよく描けてる」
と言っていた。
 このでんでいえば、「クリーピー 偽りの隣人」は現代人の隣人恐怖を描いているのだろう。

 

 親の代から隣人同士、味噌醤油の貸し借りをしていた時代は既に遠く、現代では戸建て住宅でも隣がナニをしているのか全く分からないし、分かりたくもない。出来れば全く没交渉に過ごしたいが、そんなときこそ「今こそ地域コミュニティの復活を」などと叫ぶ奴がいたりして、もう、鬱陶しくてしょうがないのである。
 この映画でも問題の香川照之の家を挟んだもう一軒隣の主は、引っ越しの挨拶に行っても近所付き合いを明白に拒んでくる。そしてこの家はこの映画の中で特に問題のある家ではないのだ。

 

 つまりはそういうことだろう。
 別にちっとも関係を持ちたくはないが、好むと好まざるとにかかわらず、関係を持たざるを得なくなる(こともある)隣人と言う存在自体が、現代人にとって恐怖の的なのだ。

 その辺を描こうとしたのだとすれば、香川照之の「理不尽な設定の不気味さ」も、理解出来そうな気もする。

JUGEMテーマ:映画

at 01:27, 空中禁煙者, 邦画

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「レヴェナント:蘇えりし者 」 実話とサバイバルと復讐と

 人気があろうが批評家からの評価が高くなろうがマーチン・スコセッシと組もうが、ナニをどーしてもオスカーが獲れなかったデカプーが、最後の手段「やたら過酷な撮影をやり切る」でとうとうオスカーを手に入れた作品。

 

 とは言うものの、イニャリトゥ監督はそんなデカプーの思惑とは関係なく、やりたいことをやっているので、ある意味両者の利害が一致した幸福な出会いなのだろう。

 イニャリトゥ監督は、この映画を、普通の映画のように神の視点から撮っていない。
 まるでドキュメンタリーであるかのように、カメラが役者と同じ地平に立って、登場人物と同じ視点を共有するように撮られている。

 

 例えばオープニングの、デカプーと仲間数人が鹿狩をしていると、遠くのキャンプが襲われている物音を聞きつけるシーン。
 カメラはデカプーのアタマより低い位置から撮っていて(カメラマンの身長がデカプーより低いんだろう)、デカプーと仲間の間を追い抜いてから、180度回転してキャンプの方を向いて聞き耳を立てるデカプーと仲間たちを捉えている。
 

 有名なデカプーが熊に襲われるシーンでもそうだ。
 カメラは延々と倒れたデカプーの頭頂部付近から倒れたデカプーと襲う熊を捉えていて、決して1人と1匹を俯瞰で捉えたりはしない。
 コレを
「スゴい臨場感!!」
と思うか、
「イヤそんな所にカメラいたら登場人物が蹴っつまづくやろ」
と思うかで、この映画の評価は大きく変わってしまうのではないか。
 ワタクシ空中さんは当然後者であった。

 

 とにかくオープニングからコレなので、もう、最後まで醒めっぱなし。
 そのせいで気が付かないでいいことまで気がついてしまう。

 

 このハナシは要は息子を殺され自らも瀕死の重傷を負ったオトコが、死の淵から蘇り、壮絶なサバイバルの果てに復讐を試みる、ということなのだが、サバイバルがあまりに凄すぎて、観ていてだんだんサバイバルが目的なのか、復讐が目的なのか、判らなくなってくるのだ。

 

 イヤイヤイヤ、判ってるのよ、その二つは不可分だって。
 サバイバルしなきゃ復讐できないじゃん?

 

 しかしココまで壮絶なサバイバルを体験したオトコは、もう、復讐なんてどうでも良くなってそうな気もする。

 事実、サバイバルの最中、デカプーは復讐のことなど忘れているようでもある。
 目先のサバイバルが大変すぎて、それどころじゃない。
 助かったらそこに憎き相手の情報があったので、復讐もすることにしました、という感じでもある。

 

 要するにサバイバルの途中で出会う様々な事どもに、イニャリトゥ監督の描きたいことがあったのだろう。
 意外にも、息子を殺されたオトコの復讐心がテーマではないのだ。

 

 復讐を強調してサバイバルの間中復讐を夢見ているのでないのなら、いっそ復讐には別の処理を考えたほうが良かったのではなかろうか。
 まあ、実話なんでそうも行かないだろうが。

JUGEMテーマ:映画

at 20:55, 空中禁煙者, 洋画

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