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マジックソープ ベビーマイルド 236ml
マジックソープ ベビーマイルド 236ml (JUGEMレビュー »)

中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
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「マンハント」 福山が気負いすぎ。

 正直言って西村寿行も読んでないし、高倉健さんのリメイク元も観ていない。福山雅治にもあんま興味ないし、主役の中国人男性は名前も知らなかった。
 それでも観てみたのは、当然、ジョン・ウー作品だからです。

 で、紛れもないジョン・ウー映画でした。

 最近歴史モノのヒトになっていたジョン・ウー。
 久々にヌケヌケとバカアクションやってます。

 何しろ横っ飛びしながら2丁拳銃撃つ奴がいやがる(しかもオンナ殺し屋)。
 さらには「イ ヤもう、セルフパロディで笑かしにかかってるだろ」って勢いで鳩が飛びやがる。

 もう、これだけで満足。

 

 冒頭の、小料理屋でのなんてことない会話から、急スピードで狭い室内での銃撃戦へ展開する呼吸。
 コレは久々にジョン・ウー節を堪能するためだけにある映画です。

 

 しかし「君よ憤怒の河を渉れ」ってこんなムチャクチャなハナシだったの?
 まあ、西村寿行がそんなにシリアスな作家だとも思ってなかったけど、まさか日本の薬品会社が無敵の兵士を作るためにホームレス攫って人体実験してる、なんてハナシに高倉健さんが主演すると思っておらず、ちょっと呆然とする瞬間もある。
 しかしまあ、「野性の証明」の例もあるし、そういうこともあるのだろう。

 

 そしてジョン・ウーの映画として観れば、そんなことは全然気にならない。
 なにしろ主人公は中国人の弁護士であり、その命を付け狙うのは韓国人と中国人のオンナ殺し屋コンビである。あまつさえ、その二者の仲を取り持つのは福山雅治と桜庭ななみの刑事コンビだ。
 もう、どうせ映画全体の印象としては「カオス」である。
 倉田保昭の活躍のあたりでは、もう、ほとんど自分が何を観せられているのかわからなく有様だ。

 

 ジョン・ウーは「日本で人気ある二枚目って誰?」と聞いたら「福山雅治です」と答えられたのではなかろうか。
 そりゃ今の日本を代表する二枚目の一人には違いないが、コレはちょっとミスキャストではないか。
 もちろん福山雅治も世界進出の足がかりとして二つ返事でノリノリでやってるんだろうが、もう、気負いがモロに出ちゃって正直見ていて辛い。
 福山雅治の良さってあの歌番組(まあ、「HEY×3」ですが)で見せる「気負いのなさ」だと思うんだけどなぁ、、、アクションが出来るって売りでもハードボイルドな演技ができるってことでもないし。
 なにしろ高倉健版ではこの役は原田芳雄だ。
 ちょっと無理じゃね。

 

 ま、桜庭ななみちゃんは演技なんか出来てなくってもいいですぅ、、、

JUGEMテーマ:映画

at 01:26, 空中禁煙者, 邦画

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「ロスト・シティZ 失われた黄金都市」 マジメかっ!!

評価:
デヴィッド・グラン,ジェームズ・グレイ,ブラッド・ピット
¥ 3,068

 タイトル及び「インディ・ジョーンズのモデル」という宣伝から想像して、血湧き肉躍る冒険活劇かと思ったら、全然違った。

 もう、全っ然違った。
 怖いくらい違った。

 

 コレは、非っ常〜〜に真面目な伝記映画です。

 

 20世紀初頭のイギリス陸軍少佐、パーシー・フォーセットは、ブラジル、ボリビア政府から依頼された王立地理院、から依頼されたイギリス陸軍、の命令で、ブラジル、ボリビア国境をなすアマゾン川の源流の調査に赴くことになります。
 艱難辛苦の末(どれくらい艱難辛苦かといいますと、ですね、探検隊の半数以上死んじゃうくらい)、アマゾンの源流に達したパーシーさん、そこで古代の土器を見つけちゃったもんだからサア大変、コレ以降パーシーさんの人生は、「アマゾン奥地の古代都市探し」に支配されちゃいました、というハナシ。

 

 伝記映画には2種類ある。
 描かれている本人が、実際よりも映画的にエグく、ドギツく描かれている場合と、本人か遺族、或いは子孫に配慮してか、実際よりフツーの人物として描かれている場合。
 本作は明らかに後者だ。

 

 ネットでサラッとパーシー・フォーセットさんの人生をさらってみると、映画に描かれている以上にアマゾンの狂気に取り憑かれ、周りに迷惑をかけまくった厄介なヒトであることが分かる。
 なにしろ映画では3回しかアマゾンに行ってないが、実際には6、7回行ってる。ほとんど精神異常者のレベルなのだが、映画ではあくまで高潔な人物として描かれている。

 

 脚本、監督のジェームズ・グレイ氏が真面目すぎるんだろうな、という感じ。
 秘境探検のサスペンスや物珍しさに頼ることなく、むしろイギリス国内での権力闘争や家族の葛藤に時間を割いている。
 

 家族の葛藤もあまり激しいものではなく、妻のニーナはいつも(いつまでも)良き理解者である。
 長男も、家を空けてあまり意味があると思えない冒険行にうつつを抜かす父親に一時激しく反抗するが、最終的には同行を求めたりする。
 長男は実際にアマゾンに同行するのだが、実際の葛藤はこんな生易しいもんじゃすまないだろう。
 なにしろ最終的には陸軍中佐でありながら、電気も水道も来ていないあばら家に住むことを余儀なくされるのだ。アマゾンに行くための資金を捻出するために、先祖伝来の家財まで売り払ったらしい。
 こんな親父いたら溜まったもんじゃないだろう。

 

 しかし、映画はダリウス・コンジによる映像で、あくまでも美しく進む。
 イギリス国内の逆光気味のけぶったような空気感と、ギラギラとしたアマゾンの対比は見事である。

 

 この美しい映像と、抑えた演出で、ラストのアマゾンでの出来事など、かなり悲惨な状況であるにもかかわらず、なんかふわふわとして、不思議な印象をのこす不思議なラストになっている。

 

 主演は「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム。
 銃の名手でフォーセット氏に長年付きしたがう相棒に、ハリポのセドリック役だった、というか「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソン。終始ヒゲモジャで誰だかわかりませんが。

 

 スピルバーグが撮ったらもっと悲惨な映画になっただろう。
 ピーター・ジャクソンが撮ったらジャングルばっかりの映画になっただろう。
 しかしそのどちらでもない。
 そんな映画。

JUGEMテーマ:映画

at 01:47, 空中禁煙者, 洋画

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「甘い人生」 イ・ビョンホンの名刺代わりの映画

 「密偵」の監督キム・ジウン2005年の作品。
 主演はイ・ビョンホン。
 イ・ビョンホンが全て。

 

 イ・ビョンホンは本作を「自分の代表作」と言っていたそうだが、「代表作」という言葉にふさわしい大作感も先進性もない。
 単なるよく出来たフィルム・ノワールの一本。

 しかし、ココにはイ・ビョンホンの全てがある。

 

 スタイリッシュにキメるイ・ビョンホン。
 回し蹴り一閃、テーブルの上の敵を倒すイ・ビョンホン。
 恋の予感に怯えるイ・ビョンホン。
 悩むイ・ビョンホン。
 テレるイ・ビョンホン。
 決意するイ・ビョンホン。
 情けなく泣き叫ぶイ・ビョンホン。
 銃を乱射するイ・ビョンホン。
 全てを受け入れたイ・ビョンホン。

 

 コレは代表作というより、イ・ビョンホンの名刺のような映画だろう。

 

 監督とキャスティング担当者の会話
「なんかこの役にふさわしい、体の動くイケメンいない?」
「イ・ビョンホンってのがいますけど、、、」
「え?イケメンなの?どんな奴」
「こんなヒトです、、、(「甘い人生」を観せる)」
「ハイ決定!」

みたいな、、、

 

 監督は後に「悪魔を見た」や「密偵」など名作を連発するキム・ジウン。
 ハリウッドに言ってシュワちゃん主演作(「ラスト・スタンド」)を撮ったりします。

 

 まあ、この映画の場合、イ・ビョンホン以外どうでもいいようなもんだが、ヒロインにファム・ファタールにふさわしいインパクトがないのはちょっと残念。
 特にアジア映画の場合、「え?この娘がヒロイン?」と思わせておいて、映画が終わる頃には愛おしくなってるパターンが良くあるが、ちょっと出演時間が短くて、ソレもままならなかった感じ。
 ビッチっぽくならないように気をつけた結果、素朴すぎのまま終わってしまって、ちょっと自分でも消化不良気味なのではないか。

 

 あ、あと、そんな訳で、ですね、イ・ビョンホンの全てがある、と言いましたが、イ・ビョンホンのラブシーンだけはないです。あしからず。

JUGEMテーマ:映画

at 19:13, 空中禁煙者, アジア

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「孤狼の血」 仁義どころか正義まである戦い

 正直、「仁義なき戦い」をやっておるですが、、、

 

 当時のニュース映像をモンタージュするオープニングなど、今にもディンドンディンドン♪とあの、「仁義なき」のテーマが聞こえてきそうである。
 また、開巻早々、
「ちょっとした殺人刑じゃの」
などと「仁義なき」の名セリフも飛び出し、もう、完全に「仁義なき戦い」ごっこをやってますよ、と声高らかに宣言している。

 

 さらに、「仁義なき戦い」出演者の中で最大の映画マニアである山城新伍が「ああ、ロベルト・ロッセリーニをやっているんだな、、、」と思ったという、群衆の中に突っ込むカメラワーク。
 あるいは、その山城新伍と千葉真一のキャラクターを合成したような竹野内豊のキレっぷりや、石橋蓮司の、意識してやってるのかわからない程度のギリギリの金子信雄のマネ、等こちとら「仁義なき」マニアの琴線をいちいちくすぐってくる。

 

 でも主人公がヤクザじゃなくて刑事じゃないかって?
 ノープロブレム。
 ちゃんと刑事が主人公の「仁義なき」の姉妹作、「県警対組織暴力」があるではないか!
 そう、現場のデカと警察上層部がそれぞれ別の対抗組織とくっついてるとか、本作は「県警対組織暴力」をネタにしたと思しき部分もある。
 どうせどっちも笠松和夫脚本、深作欣二演出、菅原文太主演の「実録モノ」なので、もう、その辺は混然一体としてる。

 

 まあ、役所広司なら何やらせてもどうせそれなりにキメてくれるだろう、とか、とりあえずスケジュールとギャラの折り合いのつくイケメンってことで松坂桃李クンが呼ばれたっぽいとか(ココこそ白石組の綾野剛か山田孝之ではないのか)、なんでMEGUMIも真木よう子も乳出さないんだ当然出すだろとか、キャスティングが安易な気もするが、なかなかどうして、ほぼ、「あの雰囲気」を出すのに成功しているような気もする。

 安易じゃないキャスティングとしては、巷間、中村倫也のキレキレ三下っぷりが評判だが、ワタクシ空中さんは音尾琢真のスケベ準幹部っぷりに痺れた。今どきちゃんとした役者さんでこんなヤクザ顔のヒトいるんだねぇ、、、
 「孤狼の血」という映画全体が、このヒトの「カッコ良くないヤクザ顔」のおかげで、ヤクザ映画としてビシッと締まった感じすらある。

 

 暴力描写の具体性においては、「仁義なき」すら超える気すらする。
 豚の肛門から糞が出てくる瞬間を捉えた映画、という意味では、「ピンクフラミンゴ」級の狂気をにじませているかもしれない。

 

 

 ところが、ですね、この映画、最後の1/4で、急に「正義について」の映画になってしまう。
 この瞬間、ワタクシ空中さんの体からプシュウ〜〜〜ッと音を立ててこの映画に対する興味が抜けていくのを感じた。

 

 言っておきますが、ですね。
 「仁義なき戦い」に「正義」なんてものは一切出てこない。
 正義どころか仁義さえ失われた世界のハナシだ。
 「県警対組織暴力」も、正義に絶望した者たちのハナシである。

 

 だからこそ面白いのだ。
 だからこそ実録モノなのだ。

 

 実録モノとは、ソレまでの任侠の世界で正義を貫いていた(ソレによってひどい目にあってきた)主人公を様式美を持って描くことを否定して、この世に正義もクソもアルもんかい!!と叩きつけたジャンルである。

 東映実録モノの世界と、正義の味方のハナシは到底接合しないのだ。

 

 ソレに原作者も脚本家も監督もプロデューサーも誰も気づかないとは何事であろう。
 役所広司くらいは気づいて欲しかったと思う。

 

 どうしても「正義も仁義も失われた世界で正義を貫こうするオトコ」を描きたいのなら、わざわざ前半で「仁義なき」ごっこをする必要はない。
 それなりの描き方があるだろう。

 散々「仁義なき」ごっこで客を釣っておいて、「実は正義のハナシでした」と言うのは虫が良すぎるのではないか。

 

 でもその「仁義なき」ごっこがケッコウ面白いんだよなぁ、、、

JUGEMテーマ:映画

at 20:25, 空中禁煙者, 邦画

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「密偵」 ソン・ガンホ先生のガチの日本語が聞ける

 日韓併合時代、韓国人ながら日帝の警察官として働くソン・ガンホ先生は、上司である鶴見辰吾に、レジスタンス組織「義烈団」の情報を取ってくるように命じられる。
 ガンホ先生は義烈団実行部隊のリーダー、コン・ユに接触して情報を得ようとするが、一方でコン・ユはガンホ先生に民族の自覚を取り戻してもらい、なんとか二重スパイとして取り込もうとする、、、
 というハナシ。

 

 やっぱりコレはかなわないな、と思うのは、ソン・ガンホ先生の内面の描き方に切れ目がないことだ。
 そもそも、ガンホ先生が日本の警察に協力している時点で、ガンホ先生が(少なくともその時点では)「コレが韓国民衆のためにも良いんだ」と思って仕事してるのか、面従腹背なのか分からない。
 コン・ユに接触したときも、日本警察を裏切るつもりで接触しているのか、ホントに情報を得ようとしているのか、分からない。

が、「確実にガンホ先生の心は動いている」のだ。
 それだけは分かる。

 

 どこでどれくらい心の針が揺れているのかはわからない。
 だが確実に揺れている。

 

 逆に、義烈団に協力していても、いずれ逮捕するために油断させているだけのような気もする。

 そしておそらく重要なのは、ガンホ先生演ずる警察官ジュンチュル本人が分かっていないことだ。

 

 迷っているのではない。
 分かっていないのだ。

 

 自分でもなぜこんな行動を取るのか、自分はこの後どうする積もりなのか、分かっていないオトコを、分かっていないオトコとして、そのくせ威厳だけは保とうとして、分かってるふりをするオトコとして、そのまま描いている。

 

 コレはスゴイと思った。
 演出プランとしても度胸がいると思うが、この複雑な難役を演じきったガンホ先生には頭が下がる。

 

 しかし、やがて「その時」はやって来る。
 ガンホ先生がついに決意するときが。

 

 ジュンチュルが行動するとき、観客は初めてジュンチュルが決断していたことを知る。
 おそらくは、ジュンチュル自身、その時はじめて知るのだ。

 

 心優しきテロリストのサブリーダーにコン・ユ。「新感染」とはうってかわった熱い善人振り。
 そしてどういうわけか「新感染」に続いて列車の中で死にそうな目に合うハナシ。

 

 イ・ビョンホンが義烈団団長の役でチラッと出ている。
 友情出演的な顔見世興行で、なんとか演技力でレジスタンスのリーダー役をこなそうとしてるが、あんま似合ってない。
 やっぱりイ・ビョンホンはまだまだ最前線で暴れてもらわないと、、、

JUGEMテーマ:映画

at 01:33, 空中禁煙者, アジア

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