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マジックソープ ベビーマイルド 236ml
マジックソープ ベビーマイルド 236ml (JUGEMレビュー »)

中年オトコが石鹸をオススメかよッ!!と言うなかれ。ワタシはコレをガロンボトルで買い込んでます。
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ほんとにあった!呪いのビデオ 78」 エンディングが不思議な印象を残す川居監督2作目

 通常の巻で115分というのは過去最長ではあるまいか(どういうわけかAmazonでは65分という表示になっている)。
 観終わっても「長かったなぁ、、、」という実感があり、特にミーティングシーンが長い。

 

「踏切」
 いかにも トッポそうな二人組みが「動画サイトに投稿するために」、地元で心霊スポットとの噂がある踏切に撮影に行く。
で、当然奇怪な現象に会うわけですが、現象自体はイキナリ突っ込んでくる電車を利用したカットがあって、ハッとさせられる。

 

 だけどさ、この二人、「動画サイトに投稿するために」撮影してたわけじゃん?だったらせっかく心霊現象も撮れたわけだし、動画サイトに投稿すれば、アクセス数稼げるんじゃないの?「ほん呪」に投稿して「ほん呪」で公開されちゃったらアクセス数減ると思うがどうか。
 別に動画サイトのアドレスも表示されないし、、、

 

「獅子舞」
 現体制の得意技である2段落ち。
 例によって二段目はないほうがいい、というかそもそも全く視認できない。

 

「休日」
 まあ、休日の出来事なんだろうけど、今までも結構休日の出来事だったような、、、

 農家のだだっ広い敷地内で、小学生低学年の娘二人がミニバイクに乗っている風景を父親が撮影している。
 なんかもう、奇怪な現象云々より、姉妹でミニバイク楽しそうだなっていう、、、

 

「ゆれる」
 女子高生3人が、昼間の公園で、スマホ1台、タブレット1台を使ってお互いを撮りあっている。
 やがて辺りが暗くなって公園に人っ子一人いなくなっても、まだ撮っている。
 そんなに撮るもんあるんかと思うが、JKとはそうしたものかもしれない。

 

 もう暗いんだから帰ればいいのにと思うが、なんかキャッキャキャッキャ言いながら撮っていると、誰からともなく、ふと、気付く。
 風もないのに、誰も乗っていないブランコの、4台のうち1台だけが、い、ち、だ、い、だ、け、が、動いていることに、、、

ヒトの乗っていないブランコが動く、コレ以上無いくらいベタな展開にも関わらず、コレは短編としては数年ぶりの傑作と言っていいのではないか。

 

 とにかくJKがしつこいのである。

「ヤダ、動いてる、、、」
「止めてみる?」
「ヤメなよ、、、」
「(近づいていって止める)止まった、、、」
「ヤダ、また動いてる、、、」

 

 コレを計3回繰り返すのだ。
「もうヤメてーーーー!!!」
と思う。

 ふと、ほん呪61巻における、菊池監督の増本演出補イビリを思い出す。

 これだけ「ブランコが揺れる」だけで引っ張れたのだから、最後の奇怪な現象は要らないのではないかという気がするし、JK三人組のうちひとりのその後の運命についての言及も要らないような気がする。
 その辺を吹っ切れるかどうかが、今後のほん呪の運命を握っているような気もするがどうか(大袈裟)。

 

「シリーズ監視カメラ 中古車」
 自宅の敷地内に停めてある中古車のクラクションが、毎日1時過ぎに鳴り響く。
 投稿者はイタズラだと思い、犯人を捕まえるために監視カメラを設置。

 

 で、まあ、1時5分に案の定クラクションが鳴り、車内には、ドアも開いて無いのに怪しい顔が、、、

 インタビュー映像で投稿者は「血みどろの顔が、、、」と言っているが、暗いしかろうじて顔であることが分かる程度で、とても血みどろかどうかは分からない。

 

「排水溝」
 一晩泊めてもらった家出娘がシャワーを浴びていると、シャワー室でなんかカリカリカリカリ音がする。
 どこから聞こえてくるのだろうと耳を澄まして辺りを探っていると、どうも、排水溝から聞こえてくる。
 排水口の蓋を外してスマホで中を撮影してみると、、、

 

 スマホのカメラを排水溝にくっつけたときに、一回真っ暗になるのを利用して絵を繋いでいるような気が、、、

 

 このエピソードはでいちばん重要なのは、むしろインタビュー映像で語られる、家出娘の

「ネットで発信するとすぐ家出娘を泊めてくれるヒトが大勢いるのがどうかと思う」

という、自戒なのかも知れない。

 

「続・ずっと一緒」
 薬剤師の兄による看病のもと、徐々に健康を取り戻しつつあるように見えた彼女ではあったが、前作のラストで元カレである先輩が、
「彼女は一人っ子で、兄など絶対いない」
と言い出したことにより、それまでの投稿者や製作委員会が思い描いていたシナリオは、根底から瓦解してしまう。

 

 投稿者と製作委員会は慌てて再度彼女の家に、兄問題の真偽を質しに押しかけるが、すでに前回訪問済みの彼女のマンションは、すでにもぬけの殻であった、、、

 この辺の展開は意外性の連続で、素晴らしい。

 

 実はこの後も意外なことが起き続け、なかなかどうして我々ファンの度肝を抜着続けるのだが、実は、このエピソードはほん呪史上でもかなり異色のエピソードになった。
 冒頭でも書いたがこの巻はシリーズでも最長の尺数であり、その尺数の半分以上がこの「続・ずっと一緒」に費やされている。
 それは、このエピソードに含まれるシリーズ史上類例を見ない意外な展開を、2つも描いているからなのだと思う。

 

 彼女の家はもぬけの殻だったが、親友である投稿者はどうにか彼女と連絡を取ることができた。
 そして投稿者からさらに衝撃的な事実が製作委員会にもたらされる。

 なんと彼女は、ニセの兄どころか、ニセの両親とともに、疑似家族を作って一緒に暮らしているのだという。

 ココから、ほん呪史上に残る驚嘆すべき展開を見せるのであった、、、

 

 もとより製作委員会は事件を解決するのが目的の組織ではない。
 したがって、別に投稿者や奇怪な現象に見舞われた被害者を救う義務はさらさら無い。

 しかし、普通の市民としてやるべきことはやらなければならないのではあるまいか。

 

 実は、この、被害者が擬似家族と暮らしている、そして、本人はそれなりに幸せであり、実の親のもとには帰りたくないと言っている、という事実が明らかになった時点で、なんと、今の演出陣のトップである川居尚美嬢が、
「製作委員会はコレ以上干渉すべきではない。コレ以上切り口がない。取材はコレで打ち切り!」
と言い出すのである。

 

 本人が幸せならばそれでいいではないか、という論理は分かるが、イヤイヤイヤ、チョット待ってくれ、本人の親ってもんもいるだろ。
 本人は良くても実の親は、我が娘が他人を親と呼ぶ生活に絶対納得行かないのではないか。
 少なくとも彼女の実の親に連絡すれば、まだ展開が望める、撮れ高が稼げる筈である。
 コレを「切り口がない」と言って取材を中止する、というのは映像制作者としてどうなのか、と思わざるを得ない。

 

 この時の川居尚美嬢は何かに悩んでいる。
 それは、「ほん呪」というシリーズ自体への迷い、悩みのようである。

 

 その後、ある意味当然のことながら、製作委員会を無視した投稿者によって、彼女の現状は実の親の知るところとなり、あっさり彼女は連れ戻されてしまう。

 しかし、この事実は、全く予想外の形で委員会にもたらされる。

 

 突然、委員会に、自宅にいた音声担当カワイイ寒ちゃんこと寒川女史から、
「自宅に彼女の兄と名乗っていた男性が押しかけてきた、、、」
と通報してきたのだ。

 

 彼女を失った「兄」は、次は寒ちゃんを標的として定めたのだろうか、、、

 

 このあと、「兄」がなぜ彼女に執着していたのか、彼女をどうしようとしていたのか、等々、イロイロなことが明らかになったり、カワイイ寒ちゃんが「兄」とタイマン勝負させられたりするのだが、最終的に、コレまた全く意外なテイストのラストを迎える。

 

 こういうエンディングも、「ほん呪」史上始めてではないか。

 悲惨なような、どこか甘っちょろいような、不思議な印象。

 

 例えば、そもそもの呪いの被害者であったはずの彼女は途中でどうでも良くなってしまう。
 加害者であるはずの「兄」についても、我々視聴者は素直に断罪できなくなっている。

 自らの乱心を演出したことと、この不思議な印象のエンディングが、川居尚美嬢の個性なのだろうか。

 

 まさか、早くも川居体制終焉に向けての布石だ、とでもいうのだろうか、、、

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 21:18, 空中禁煙者, 邦画

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「ほんとにあった!呪いのビデオ 77」 久々に負傷者が出ます(しかも2名)。

 期待と不安が交錯する川居尚美嬢演出参加2作目。
 初めての女性演出が吉と出るか凶と出るか、前作では凶とは言わないまでも、吉ではなかったような気も、、、
 イヤ、女性にはアレ、刺さるのかなぁ、、、

 

「ホワイトアウト」
 クルマで雪山にやってきた男女数人が遭難しかかってます。たしかに猛吹雪で、そのうち織田裕二が横で雪を掻き分けて来そう。

 

 コレまた2段落ち。
 もう完全に2段落ちが今の演出陣の手法だと言ってもいいだろう。
 どっちか片方は要らない、と思わせるのも、もう、おなじみ。

 

「子供の風景」
 親子三人で公園に来た際、子供にカメラを渡して撮らせていると、、、というハナシ。

 中村氏のナレーションは13年前にこの公園で少女の遺体が見つかり、その直後に近くの駅でおっさんが飛び込み自殺している、と語り、あたかも少女の遺体と飛び込み自殺に因果関係があるかのごとき語り口である。
 にもかかわらず、息子が撮った映像に写っているのは中年のおっさんの生首である。
 「呪いのビデオ」っつってんだから、この場合、呪う資格があるのは殺された少女であって、おっさんはとっとと成仏するなりなんなりして欲しいと思う。

 

 さらに言えば、委員会はこの飛び込み自殺したおっさんの写真を入手して、生首画像に似ているかどうか検証すべきと思うがどうか。

 

「写真スタジオ」
 街の写真館で記念撮影する家族。この写真館では、撮影中の様子を動画で撮影するサービスが有るという。ホントかしら、、、
 で、何回目かのストロボが焚かれた瞬間、夫婦の顔が別人の顔に入れ替わり、1歳の子供の顔が変形しているというが、、、

 

 委員会がこのスタジオに乗り込んで、カメラマン立ち会いのもと、動画を検証する。
 カメラマン(ていうかこの写真館の社長さん?)はこの動画を見て、割とふつーな感じで
「知ってる家族に似てますねぇ、、、」
とか言ってるが、そういう問題じゃないと思う。
 もっとうろたえるか驚くか申し訳無さそうにするかして欲しい。

 

 要するに以前奥さんの妊娠中に記念写真を撮りに来た家族に似ている、というのだが、投稿者夫婦の顔が変わった後の顔(つまり、以前妊娠中に撮影に来た夫婦の顔)はモザイク無しで映すのに、撮影に来た当時の顔にモザイクが掛かっているのはやや疑問である。

 

 中村氏のナレーションは「子供の顔がひどく変形しているのが気になる」「この家族の無事を願う」と言っているが、おそらくは、「この夫婦はおそらく奥さんが妊娠中に亡くなっている」或いは「最低でもお子さんは死産だったのではないか」と匂わせているのだろう。

 

 さらに言えば、この家族の名前や住所は写真館に残っているのだから、委員会はこの家族がどうなっているのか調査すべきと思うがどうか。

 

「美容院」
 美容師さんのカット練習用ビデオの撮影。ウィッグを載せたマネキンの髪を先生が切る、という、ホラーとしてはベタな設定だが、マネキンの顔が表情を持つ瞬間はやはりインパクトがある。
 まあ、カメラワークじゃねーか、という気もするが。

 

「フェスティバル」
 大きな公園の噴水の中にある岩の塊の中に、奇怪なものが見える。
 中村氏のナレーションは15年前にこの公園であった爆発事件の犠牲者であることを匂わせる。

 

 作品中では明かされないが、まあ、行ったことあるヒトは分かる、コレは新宿中央公園であり、15年前の事件というのは、2002年に起きた連続爆破事件、数年前に発表された藤原伊織氏の小説「テロリストのパラソル」との類似が指摘された事件のことを言っているのだろう。

 

 ただ、あの事件って重傷者が何人か出たけど、死亡者はいなかったような、、、

 

「祖父母の家」

 正月に祖父母の家に一族郎党集まって、一族の最年少である、やっと立つか立たないかくらいの赤ん坊の一挙手一投足をコトホイでいる。

 奇怪な現象があった後、中村氏のナレーションは、

「この日の夜、祖父が亡くなったという。まさか、あの奇怪な顔は死神で、祖父を連れに来た、とでもいうのだろうか、、、」

とか言っているが、死神ともあろうものがなんであんな狭いテーブルの下に身を潜めて赤ん坊観てるのかがわからない。

 奇怪な顔の造形が死神にふさわしいかどうかは各人でご確認を。

 

「ずっと一緒」
 今回の長編。
 もう、開巻早々うんざりする。
 前回と同じ、男女の痴話喧嘩を延々と見せられるのだ。

 

 前回が数年前、高校時代のカラオケルームだったら、今回はつい最近の大学の合宿での飲み会。 
 例によって先輩男子と付き合っていた女子が、どうも彼氏は先輩女子とも付き合ってんじゃないかとか、そんなこんなで投稿者の親友である後輩女子は、不可解な現象に見舞われてしまうのであった。

 

 ところがですね、このエピソード、不可解な現象に見舞われて以来病に臥せっている少女を看病する少女の兄の登場によって、全く意外な展開を見せ始める。

 

 件の少女は彼氏である先輩の愛が離れたと疑った瞬間、過呼吸気味に座り込んでしまい、体中に黒いアザが発現する、という怪現象に見舞われる。

 その後、連絡がつかなくなった彼女の家に、投稿者が製作委員会を引き連れて特攻すると、彼女は兄と同居していて、彼の処方する薬飲むことによって徐々に快方に向かっていた。

 しかし、この後先輩である彼氏に当時の状況を確認すると、驚愕すべき事実が判明するのであった、、、

 

 この展開は悪くない。
 ウンザリして萎えかけていた気持ちが一気に回復し、次の巻への期待を持たせるに十分。
 諦めかけていた次巻78巻も、どうにか見ようという気にさせるのであった、、、

 

 まさか、前巻が川居尚美嬢作品であり、今作は福田陽平作品だ、とでもいうのだろうか、、、

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 03:09, 空中禁煙者, 邦画

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「ほんとにあった!呪いのビデオ 76」 いきなり女性論理バリバリ全開!

 という訳で、ですね。

 

 本作から!いよいよ!なんと!ついに!
 我らが川居尚美嬢が!演出に名を連ねるのであーる!!
 パチパチパチヒューヒューヒュードンドンドンパフーパフー、、、

 

 あまり大声では言えないが、演出陣が変わるたびに作風が変わるほん呪シリーズ。
 長年(最長?)ほん呪を支えた演出補であると同時に、初の女性演出が作風にどう影響するのか、楽しみなような不安なような、、、

 

「インディアン水車」
 インディアン水車とは川を遡上してきたシャケを捕獲するためのシステム。アメリカ先住民が考えたんでしょうかね、、、
 観光客用に側面がガラス張りになっていて、中の様子が見えるようになっている。
 投稿者が水車の中でひしめき合うシャケを撮影していると、中から人間の頭部が、、、

 え〜っとですね、「インディアン水車の中に見える人間の頭部」、は、ですね、まず、一義的には、インディアン水車の中に見える人間の頭部です。
 製作委員会に送るより、最寄りの警察に通報しましょう。

 

 中村氏のナレーションが言うように「近所でクマによる住民のバラバラ死体が発見されている」ならなおさらである。

 

「孤独死」
 木造アパートの一回で仲間が宅飲み。
 例によって窓を開け放し、窓が写る角度から撮影。
 撮影者が向かいのアパートの窓の異変に気づき、窓をアップにすると、、、

 一応二段落ちになっているが、二段目は要らないなぁという感じ。
 一段目のオチがつかないので二段目で無理やりオチをつけたのではないか。
 一段目の磨りガラスの向こうにうごめく人影の動きがすごく不気味なだけに残念。

 

「雪道」
 コレまた二段落ち。
 とはいうものの、二段落ちより投稿者が運転中に携帯で動画を撮っているのが気になる。
 こちらは二段目のほうがやや怖い。
 なんと助手席の足元からおっさんが顔を上げる。

 

 中村氏のナレーション曰く
「投稿者は二人の他にヒトが乗っていることは気づかなかったという、、、」
 というが、そらあんなとこにヒトが乗ってたらイヤでも気づくわ!!
 あんなとこにヒトが乗ってたらとっとと降りてもらいましょう。

 

「シリーズ監視カメラ 彷徨う」
 劇団の練習場に仕掛けられた監視カメラ。
 練習中、女の影が横切ったり、クビ吊ってたりする。
 コレもある意味二段落ちだが、もう、劇の内容が不思議すぎてどーでもいい。

 

「温泉旅行」
 カップルが温泉旅行してる。
 彼女がハーフ風の美人。
 そのうち民放でキャスターしてそう。
 部屋から外を眺めているうちに、知り合いがいたと言って騒ぎ始める。
 撮影者の彼氏に分かるわけもないのに、
「あそこって言ってんじゃん!!」と叫ぶ声がもう、ヒステリックで無理。

 

 結局、外にいたのは彼女が指導役だった後輩の女子、しかも自殺してる、というハナシになって、さもありなん、という感じ。
 美人でキツいオンナほど手におえないものはない。

 

「料理」
 自ら料理する様を撮影して遠距離恋愛中の彼氏に参考にしてもらおうというビデオ。
 当然、不可解なものが映るわけですが、そのあと、中村氏のナレーションで、この彼女が現在失踪しており、失踪前に壁の中から声が聞こえハンマーで壊したところ中から女性の死体が出てくるという夢をみたと言っていた、というエピソードが紹介される。
 当然、「不可解な」映像は壁から女性が出てくるモノな訳ですが、フツー、壁に埋められている死体、という言葉から想像されるイメージとはかけ離れた埋まり方をしている。
 こんな壁に対して直角に埋まってたら、下半身隣の部屋に突き出してるんちゃうやろか。

 

「誰がために」
 と言うわけで今回の長編。
 何度も書いているが長編作品が一番制作陣の個性がでる(って言っちゃうのものどうかと思うが)。

 

 で、ですね、、、
 もう、いきなり女性論理が大爆発。

 

 要するに痴話喧嘩と女性同士のイジメのハナシになってます。

 

 発端は、高校時代にカラオケルームで男3人女5人(う、羨ましひ、、、)がカラオケ大会する映像。
 ここで「不可解な現象」が起きるのだが、つまるところ、奇怪な現象に見舞われた女子が1名亡くなっているらしい。
 さらにやや気になる現象に見舞われた別の女子1名は最近連絡がつかなくなっている。

 

 そもそもこのカラオケ大会に参加していた二人がこのたび結婚する運びとなり、結婚式で使うために撮影者と映っているうちの1人がこのときの映像を確認していたところ、映像に「不可解な現象」が起きているのを発見し、怖くなって製作委員会に持ち込んできたのである。
 ところがこの二人、、映像を使ってほしいとか、理由を探ってほしいとかというよりは
「お祓いしてほしい」
と言い出して、どうもほん呪製作委員会というものを誤解している疑いがある。

 

 どうもこの二人、なんか変だなぁ、、、と思っていると、連絡がつかなくなっていたメンバーがあっさり登場。
 なんと、製作委員会の事務所でご対面し、1人亡くなったのは二人がイジメていたからだ、イヤ、イジメてたのはアンタでしょ、と、ナンていうか、こう女性同士のドロドロをたっぷり満喫させられる。
 

 結局このエピソードは「不可解な現象」よりも、女性心理のヒダに分け入るようなドロドロと、SNSによるイジメ批判に終止してしまう。
 それ自体が悪いことだとは言わないが、「ほん呪」の趣旨としてはどうなの?と思わざるを得ない。
 なにしろ、このエピソーで一番怖いのは、つまるころ女三人が互いに面と向かって責任をなすりつけ合うシーンで、決して「不可解な現象」が映っているなどではないのだ。
 特に、ラストのクレジット後の映像など、どう考えても心霊映像でも何でもなく、なんか勘違いしてるんじゃないかという代物である。

 全体的に、ココで急にレベルが落ちた、という感じもしないが、男性の身としては不安にならざるを得ない出だしではある。

 

 まさか、女性同士のドロドロは呪いより怖い、とでもいうのだろうか、、、

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 21:14, 空中禁煙者, 邦画

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「ほんとにあった!呪いのビデオ 75」 現体制のクセがすごい。

「下見」
 キャンプの下見のためにとある湖畔にやってきた投稿者。
 ブラブラ状況を周囲を確認していると湖面から「おーい!」と声がする。
 慌ててカメラを向けるとそこには溺れる男が、、、

 

 現行のスタッフの特徴に「不可解なものの顔をハッキリ写す」というのがあるが、ココでもかなりハッキリ写している。しかも例によってかなり不気味。
 蒼白の顔面に唇が取れているのかまばらな歯がむき出し。眼窩はくぼみ真っ黒である。

 

 相変わらずこの造形には感心するが、惜しむらくはアップになった時、顔面の蒼白と顔の周りの肌色の境目がハッキリしてしまい、後から顔だけ合成したようにしか見えない。

 

「かいぼり」
 「かいぼり」とは要するに「池の水全部抜く」こと。某番組と同じように中の外来魚等をバケツに入れている。
 そして投稿者はずっと下を向いてバケツやら行李(って言う?古い?)やらを撮っていて、ヒトにぶつからないか不安になる。
 そして、バケツとバケツの間から顔が、、、

 何故か目が猫目。どういう理由で恨みを呑んで亡くなった方が猫目になるのか(猫目に造形するのか)不思議。

 

「無人駅」
 酔っ払って電車に乗っていたら全然知らない駅にたどり着いて終電が無くなっていた投稿者。
 彼女に遅くなったのは浮気ではないと言い訳しながら周囲を撮影しまくる。
 彼女がクルマで迎えに来るまでの間も延々と周囲の様子を撮影しまくる。
 そして、当然のことながら「不可解なもの」を撮影してしまう。

 まあ、「不可解なもの」自体は坂本一雪時代の「疾走」と同じネタ(つーかよく考えると「疾走」と何らかの繋がりがあるのかもしれない。実はこの駅は「疾走」の病院の近くだとか)なのだが。

 

 「不可解なもの」に怯えた後も無防備に撮影しまくる投稿者には関心してしまう。

 

「GPS」
 一時期社会現象にもなったGPSを利用したスマホゲーム、といえば「ポケモンGO!]だと思うが、廃墟の中のある部屋に入らなければ「キャラクター」に出会えない、という展開から、このハナシを考えた奴がポケGOをまともにやったことがないのは明らか。
 ポケモンは部屋どころか建物二つくらい先から登場して捕まえられます。

 

「シリーズ監視カメラ 厠」
 毎度おなじみ公園のトイレ。
 まだ普通の利用者がトイレの建物内にいるうちに個室のドアがバタン!と閉まるが、利用者が驚いてない。
 普通、おしっこチビるほどビビるわ。
 たった今おしっこしたばっかりだから、という問題ではない。

 

「母の願い」
 今回の長編。

 

 観始めてすぐ、ああ、「瞳の中の訪問者」(古いね)ネタだな、とわかる。
 しかしなかなかどうして、関係者のうち誰の臓器が移植されたのかわからない設定で展開を引っ張る。
 応援スタッフの大塚が合計三回もコンプライアンス違反を起こして、川居嬢はおろか、自ら「ワタシ常識ないんで」とのたまう舞木ちゃんにまでキレられまくる展開でハナシを進めようとするのはちょっとズルいが。

 

 さて、ワタクシ空中さんはこの、ラスト1分ですべてをひっくり返す展開を一応は評価する。
 ラストの音声担当寒川女史の「どういうことですかね、、、」と問いかける、怒りと恐怖と悲しみが入り混じった表情は、この巻で一番心に残るショットだ。

 

 そんなこんなで評価はするが、コレは危険な手でもあると思う。

 このオチの呼吸は71巻の「瑕疵」とそっくりであり、70巻以前にはなかったパターンである。
 71巻とはつまり菊池体制が終わって演出が福田陽平氏と寺内康太郎氏の体制に移った時期だ。
 過去にも何回か指摘しているが、あまり体制ごとの個性をだすと、それが「創作物である、という印象が強くなってしまう。

 

 まさか、この母親も「瑕疵」と同じセミナーに参加していた、とでもう言うのだろうか、、、

JUGEMテーマ:ノンフィクション

at 13:58, 空中禁煙者, 邦画

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「レザーフェイス 〜悪魔のいけにえ〜」 自作を汚すトビー・フーパー

 う〜ん、う〜ん、、、この映画を、
 「悲惨な生い立ちの少年がさらに過酷な運命に翻弄されて、結果殺人鬼になっちゃいました」
という映画としてみると、よく出来てる。

 

 『屋敷女』、『リヴィッド』で一気に「フレンチホラー」というジャンルを作り出したフランス人コンビ、ジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロフ監督作。

 

 さすがに色んな意味でちゃんとしてる。

 続々出てくる深みのあるキャラクター。
 ひねりのある脚本。
 独特の色彩の深い映像。
 迫力とテンポのあるカッティング。
 間然とするところがない。

 

 でも、ワタクシ空中さんはコレはぜんぜん違うと思う。
 何しろこの映画は「レザーフェイス〜悪魔のいけにえ〜」なのであって、事もあろうにあの、ホラー映画の金字塔、「悪魔のいけにえ」の前日譚であるばかりか、なななんと、あのホラー映画史上最大のアイコン、レザーフェイスがいかにしてレザーフェイスになりしか、を描くというのだ。

 

 コレはオオゴトですよ。
 なにしろ相手はホラー映画史上最大の不条理の体現者である。
 正直言って無理でしょ。
 って言うか絶対やっちゃダメでしょ、そんなこと。

 

 何回も言いますが、「悪魔のいけにえ」は、「なんの解説も無い」ところが偉大なのである。
 なんの説明もなく、ただ、不条理な虐殺だけがそこにある。
 一種の神様である。
 神が存在するのに理由はいらない。
 神は、ただそこにある(つか悪魔だけど)。
 神がそこにある理由など掘り下げて何になろう(つか悪魔だけど)。
 それはむしろ神の威厳を損ねる行為だろう(つか悪魔だけど)。
 つまりはレザーフェイスの圧倒的な不条理感及び恐怖を損ねる行為だろう。

 

 この映画は元祖「悪魔のいけにえ」の生みの親、トビー・フーパーの最後のプロデュース作でそうだ。
 トビー・フーパーといい、「ハンニバル・ライジング」のトマス・ハリスといい、なぜこういう余計なことをして晩節を汚すのだろう。

 

 だいたい、トマス・ハリスですら成功しなかったことを、そう簡単に成功するわけないと思うがどうか。

 ワンチャン、「レザーフェイスはいかにしてレザーフェイスになりしか」を描くことは可能なんだろうか。
 多分、それはワタクシ空中さんが「悪魔のいけにえ」のときに否定し去った、オカルト映画の・ようなものになるのだろう。

JUGEMテーマ:映画

at 03:16, 空中禁煙者, 洋画

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